カローラクロスを激安で手に入れる!残クレ・KINTO・現金払い【徹底比較】KINOT「トヨタのサブスク・個人向けカーリース」 

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2021年9月14日に発売されたカローラクロス 

トヨタの人気を集めているSUV。全長4490㎜×全幅1825㎜×全高1620㎜でガソリンとハイブリッドをラインナップしている。価格は199.9万円~と攻めた設定もあり注文が殺到している今が旬のクルマです。 

 今は新車も買い方がいろいろあります。よく耳にする残クレをはじめ、個人向けカーリースKINTO。最近ではサブスクとも言われています。 ディーラーでは間違いなく残クレを勧めてきます。

 一体どの買い方が一番いいのでしょうか? 

この記事では、カローラクロスの購入をご検討の方に「トヨタのサブスクKINTO」も選択肢に入れることをご提案します。現金払い・残クレ・KINTOで具体的な価格差はいくらなのか?そして購入後の税金やメンテナンス費用・保険料などクルマにかかるトータルコストを含めた算出から、KINTOのメリット・デメリットまで詳しく解説します。あなたにピッタリなカローラクロスの購入方法が分かります。 
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タカシン

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KINTOとは 

クルマのサブスクリプションと言ってしまえばそれまでですが、簡単に言うとクルマを購入する時に必要な諸費用、メンテナンス費用、税金、任意保険全てがコミコミになった月々定額プランです。 

  • 期間は3・5・7年 
  • メンテナンス費用には車検整備費用や消耗部品の交換も含まれる
  • 故障や修理時に必要な代車費用も入っている 
  • ロードサービスも付帯 
  • 任意保険は何回つかってもOK(クルマを貸した人でも保険は有効) 
  • 納車が早い(カローラクロスでも約1.5~2カ月で納車可能) 
  • 毎月の支払いはクレジットカード払いも可
  • 契約はwebで完結(メンテナンス店舗は自由に選べます)

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KINTOのデメリット 

  • カスタマイズできない
  • 期間終了後は必ず車両返却
  • 月間走行1500㎞(返却時超過分は1㎞11円で清算)
  • 車両価値が低下する加修箇所(キズや汚れなど)は1点1,100円で採算 ※日本自動車査定協会の基準おける減点

最大のデメリットはカスタマイズ性がない点です。選べるオプションがかなり限られており、後からカスタマイズすることも禁止されています。ほぼ純正のままで使用することが条件になります。 

また、距離を乗られる方にはオススメできません。これは残クレにも言えますが走行距離に制限があります。

のりかえGOと違約金なし解約

契約期間中に別の車種への乗り換えも簡単にできる「のりかえGO」という嬉しいサービスがあります。また、中途解約の条件・料金も明確です。

期間途中で免許返納や死亡、海外転勤の場合は違約金なしで解約もでます。

 

KINTO・残クレ・現金払い徹底比較 

ここからは、詳しく費用をご紹介していきます。 

カローラクロス G GAS 1.8L 2WD
オプション:ホワイトパール・フロアマット・ETC
頭金なし・税金諸費用込みで試算
総支払額月々(5年)
現金払い¥2,500,630¥47,700(金利5.5%)
残クレ(5年)¥2,136,000¥35,600(金利4.9%)
KINTO(5年)¥2,574,000¥42,900

※現金払いの支払総額は一括払いでの金額。月々は2,500,630円をフルローンにした計算。
※残クレは5年後残価額828,800円は総支払額に含みません。

月々の支払金額はやはり残クレが一番安いです。この表だけ見ると残クレがお得に見えますが、残価828,800円をどうするのかで見解が違ってきます。

残クレの場合は期間満了時に

  1. 車両返却
  2. 残額を一括払いで買取
  3. 残額を分割払いで買取

 のいずれかの方法を選択することができます。

では、ここからより詳しく試算していきます。5年間使用したとしてクルマを維持していくためにかかる費用もプラスして見てみましょう。

保険料・自動車税・メンテナンス費用込み(5年間)
総支払額保険料自動車税メンテナンス費用
現金払い(諸費用込み)¥3,358,630¥500,000¥158,000¥200,000
残クレ(5年)¥2,994,000¥500,000¥158,000¥200,000
KINTO(5年)¥2,574,000¥0¥0¥0

※保険料は年間10万円で試算(保険等級や年齢条件・保証内容により異なります)
※メンテナンス費用には、定期点検・法定点検・車検(12万円で試算)消耗部品交換を含みます

総支払はKINTOが圧倒的に安くなります。残クレも安いですが残価828,800円が残っています。クルマにかかるトータルコストで見ると見解が違ってきます。

ではもっと期間を広めて更に10年スパンで見てみましょう。

保険料・自動車税・メンテナンス費用込み(10年間)
総支払額保険料自動車税メンテナンス費用
現金払い(諸費用込み)¥4,556,130¥1,000,000¥355,500¥700,000
残クレ(5年×2)¥5,988,000¥1,000,000¥355,500¥400,000
KINTO(5年×2)¥5,148,000¥0¥0¥0

※保険料は年間10万円で試算(保険等級や年齢条件・保証内容により異なります)
※メンテナンス費用には、定期点検・法定点検・車検(12万円で試算)消耗部品交換を含みます
※残クレは5年経過時点で車両返却し、再度残クレで契約した計算
※KINTOは5年経過時点で、再度契約をした計算

トータルコストは現金払いが安く、残クレが一番高額になる結果となりました。その差は1,431,870円。決して安くなく月々で見ると11,932円割高となります。
KINTOと現金払いを比べると591,870円で月々4,932円KINTOが割高となりました。

まとめ 

エアロなどたくさんカスタマイズしてカローラクロスを乗りたい方にはKINTOはオススメできませんが、10年という長いスパンで見た時でもトータルのランニングコストの差は591,870円、月々で計算すると4,932円です。

10年の間に新車2回、のりかえGOを使えばそれ以上新車に乗れると考えれば大きな負担ではないのではないでしょうか?



 ここ数年のクルマの進化は目を見張るものがあります。2年あれば全く別物になってます。例えば、衝突回避支援システムですが、新しい機能が追加されています。自動駐車システムなど嬉しい機能も増えてきてます。またコネクテッドカーが一気に増え、トヨタは通信する「つながるクルマ」がほとんどになりました。

また、今後はEVなどクルマの選択肢が増えてきます。その時のライフスタイルに合ったクルマを選べるKINTOを検討に入れてみてはどうでしょうか? クルマのサブスクはKINTO

KINTOがピッタリな方 

  • 新しいもの好き(短いスパンで最新のクルマに乗りたい) 
  • 現金を残しておきたい(頭金がない) 
  • 個人事業主(会社経費で処理したい) 
  • 長く乗れないかもしれない方(高齢者、転勤の可能性がある) 
  • 商談が面倒(手続きは全てwebで済ませられる) 
  • 月々をカード払いにしてポイントも貯めたい 
  • 人気車をいち早く手に入れたい(KINTOは納期が早い)
  • 自動車保険が高額な方(21歳未満・高齢者・等級が低い) 

 KINTOでない方がいい方 

  • 自分好みにカスタマイズしたい 
  • 現金がある(現金を使いたい) 
  • 一台を長く大切に乗りたい方

この記事が、あなたのクルマの買い方にいい参考となれば幸いです。

KINTOは、2019年12月時点では1,000件にも満たない契約数だったのが2021年1月では1万2300件を超える人気ぶりを見せています。うち個人契約84%・法人契約16%、全体の4割を20代30代が占めています。

2020年6月以降は単月でも契約1,000件を超えていて、2020年7月~12月の契約数は前年同期比6倍以上とトヨタのサブスクが浸透しつつある環境にあります。

メンテナンス店舗を近くのトヨタディーラーで選べば、新車を購入したのと同様に担当者が付きフォローもしてもらえます。所有する時代から借りる時代へ。新しいクルマとの付き合い方をあなたも体感してみましょう。



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