ライズ|ディスプレイオーディオとmoviLink(TOYOTASmartDeviceLink)を100%繋げる方法
大人気のトヨタライズ。
昨年は販売ランキングも常に上位に位置し、直近、2021年3月のランキングは6位。
オーディオ部分は、ディスプレイオーディオか後付けのナビを選べるようになっている。
そこで問題になるのがディスプレイオーディオを選択した場合だ。
ディーラーからの説明では、ディスプレイオーディオならスマホと繋げてナビが使えますと言われる。使っているスマホがiPhoneなら問題ないが、Androidだと大変な目に合う。
※2021年3月以降の生産されたライズはAndroid Auto対応となった
そのため、Androidでナビアプリを使おうとすると、TOYOTA Smart Device Linkなるアプリを使ってディスプレイオーディオと繋げる必要がある。
そして、ナビアプリはmoviLinkを使う。

繋がったり、繋がらなかったり訳わからん!
この記事では、Android Auto対応でないディスプレイオーディオ装着のライズで、ナビアプリ「moviLink」を100%繋げる方法を詳しく解説する。仕組みが分かってしまえば、実は「moviLink」は使い易いアプリだ。これで安心してナビを使うことが誰でもできる!


準備
まずは、下記のアプリをスマホにダウンロードする。
- TOYOTA Smart Device Link for DH
- moviLink
TOYOTA Smart Device Linkは必ず「for DH」と後ろについたものをインストールしてもらいたい。このアプリでないと繋がらない。
そして、スマホとディスプレイオーディオをBluetooth接続を完了させる。
- Bluetooth接続を済ませておく
注意事項
繋げる前にこれから述べる注意事項を頭に入れておいてほしい。これが分かれば何も怖くない。
- USBケーブルでスマホと接続してないと繋がらない。
- スマホで「moviLink」アプリが立ち上がった状態でないと繋がらない。
- スマホの画面が「moviLink」になっていないと繋がらない。(バックグラウンドにあると繋がりにくい)
- ディスプレイオーディオと繋がったあと、スマホの画面を消す(ブラックアウトさせる)もしくは「moviLink」画面から別画面に変えたらディスプレイオーディオから表示されなくなる。
「moviLink」と接続中のスマホ画面
ナビを使用する時は、スマホの画面はこの写真の状態のまま放置しておく必要がある。
実際に繋げる
第一に最終接続はディスプレイオーディオ画面の「moviLink」マークをタッチして行う。
USB接続は、エンジンスタート前でも後でも構わない。
繋がるまでの進行は以下の通り。
- エンジンスタート。
- Bluetooth接続される。
- TOYOTA Smart Device Linkが繋がる。(画面左上にSマーク表示)
- スマホのTOYOTA Smart Device Linkアプリが勝手に立ち上がる。
- スマホの「moviLink」アプリを手動で起動する。(自動的に起動することもある)
- ディスプレイオーディオの画面の「moviLink」マークに色が入る。
- 「moviLink」マークをタッチ(スマホ画面も「moviLink」にしてから)
- ディスプレイオーディオにナビ画面が表示される。
とにかく最終的には、スマホの画面を「moviLink」にしてディスプレイオーディオの画面の「moviLink」マークをタッチして繋げる。この流れでいけば100%接続できるはずだ。
途中で切断された時の復帰方法
もし途中で映らなくなった場合は下記の手順で再接続する。
- スマホの画面を「moviLink」にする。
- ディスプレイオーディオのホームメニューの「moviLink」マークをタッチ。
基本は、これで再接続できるはずだが、もしできない場合は
- スマホ上で立ち上がっているアプリを全て終了させる。
- TOYOTA Smart Device Link と moviLinkアプリを再起動
- ディスプレイオーディオのホームメニューの「moviLink」マークをタッチ。

本当に出来た!
仕組みが分かればカンタンだ。
まとめ
スマホは走行中に触らないことを第一に作られているため、スマホ画面が変わると接続が中断するようにしてあると考えられる。
これらを理解し、使用してもらいたい。
スマホアプリで音楽も再生したい場合は、繋げる前に準備をしておくと大丈夫だ。
ナビの目的地設定は、ディスプレイオーディオの画面でもできるが、繋げる前にスマホのアプリで一回目的地を設定しておけば、履歴から簡単に設定できる。
コツをつかんで、せっかくの機能を使いこなし楽しいカーライフを送りましょう。
ライズのディスプレイオーディオ付き車にオススメ商品3選
VISIT ELA-V10
こちらの商品の凄いところは、
USBポートに繋げるだけで、様々なアプリがディスプレイオーディオで使用可能になるところです。また、最大4K解像度で画像もキレイです!
Android7.0OSを搭載したエンターテイメントボックなので、スマホとディスプレイオーディオを繋ぐものではなく、スマホのWi-Fi(テザリング)を使うもう一つのandroidと考えてください。
要は、テザリングができるスマホかWi-FiルーターがあればOK!
使い方は以下の通りです。
- 「VIVIT」本体をUSBケーブルで車両に繋げる
- 自分のスマホと「VISIT」をテザリングで繋げる
- ディスプレイオーディに映し出された「VISIT」のホーム画面でYouTubeなどのアプリを選び視聴する
非常に簡単!しかも、TV-KITなどの走行中TV画面を視聴するために必要なキットを取り付けなくても見ることができます。
最初は、YouTubeぐらいしかアプリが入ってないので、アプリストアからNetflixやAmazonプライムなどのアプリをダウンロードすれば視聴できます。
当然だが、AndroidなのでGoogleアカウントが必要です。
動作OK | 動作できない |
YouTube | Hulu |
Netflix | dビデオ |
Amazonプライム | パラビ |
U-NEXT | Gyao |
ツタヤTV | パナソニックDIGA |
詳しくは下記に問い合わせてみてください。
取付作業もなく非常に簡単に使用できる「VISIT」ですが、実際筆者が使用してみての唯一のデメリットは
Googleマップがアプリとして入っているのに使えない点です。
Googleマップは初期状態でアプリは入っているが、動きが悪くナビとしての役目は全く果たしません。
アンテナの感度とそもそもの処理速度が問題らしく、こちらの使用は諦めるしかありません。
次は、マップ機能も使える商品をご紹介します。
OTTOCAST CarPlay AI Box
トヨタのディスプレイオーディオにUSB接続するだけで、YouTubeやNetflix、Amazonプライムビデオなどの動画配信サービスを視聴することができます。
- 取付作業不要
- TV-KITなど不要で走行中も視聴可能
- 他社製品に比べ圧倒的に安価
- GPSアンテナ内蔵
- Quakomm8コア1.8Ghz採用でサクサク動く
- 画面2分割表示可能
車両側のUSB端子に繋ぐだけで取付作業は全く不要です。
TV-KITなどの走行中にTVなどの視聴を可能にする部品の取り付けも不要。
「OTTOCAST CarPlay AI Box」繋ぐだけで走行中も動画配信サービスを見ることができます。
同様商品で多い不満点は「動作が遅くGoogleマップは使えない」ところです。
GPS内蔵で自車位置を正確に表示し、スムーズに案内してくれます。

他社製品では、GPSアンテナを別に取り付ける必要があるものが多い!
そして、何と言っても2画面表示が可能なので、GoogleマップとYouTubeを同時表示させることができます。
「OTTOCAST CarPlay AI Box」をお持ちのスマホやWi-Fiポケットなどとテザリング接続して使用します。
USBケーブルを車両側と接続すれば、自動的に立ち上がりモニターに表示されます。
最初にテザリングの設定をして、あとはお好みな動画配信サービスやGoogleマップなどをお楽しみください。
ワイヤレスCarPlayアダプター
carplayをワイヤレス接続できます!
使い方は、製品を車両側のUSB端子に接続するだけ。

あくまでiPhoneのみでAndroidは対応していませんのでご注意ください。
ライズを1円でも安く手に入れる方法
クルマを購入するとき、1円でも安く買いたいですよね。
値引き交渉の中で一番損をする可能性が高いのが下取査定です。
なぜなら、クルマの値引き以上に愛車の価値がいくらなのか?分からないからです。

今回の下取査定額は100万円ですね。

7年落ちのヴォクシーはそんなもの?

はい、ほとんどの車種が新車から7年で査定額は0円になります。ヴォクシーは人気車ですから100万円もついてるんです!

そうですか。分かりました。
この後、何社か買取店を回ったら最高で120万円付けてくれるところがありました。

クルマの価値は、査定をする人やその会社、時期によって大きく変わります!
今、あなたの愛車を一番高く取ってくれるところを探すことが一番大切です!

買取店を回る時間がない・・・

ネットの一括査定に申し込むと色んな業者から連絡が面倒・・・
30秒のカンタン情報入力したら、その後連絡が来るのはユーカーパックコールセンターからのみ。
査定を実施後、最大8000社の業者があなたのクルマに入札。
全国の本当の最高額で売ることができます。

- かんたんな情報を30秒で入力
- 入力後ページで概算価格を確認
- ユーカーパックコールセンターより連絡(査定の希望日決定)
- ご自宅やお近くの提携店舗で査定
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納期がかかる人気のトヨタ車を誰よりも早く手に入れる方法

納車まで半年以上なります。
半導体不足や新型コロナウィルス感染症拡大による自動車部品の供給不足で、新車の納期が長期化してます。
3ヶ月以上待ちは当たり前、中には半年以上になる車種もあります。
車種 | 納期 |
プラド | 6ヶ月 |
ハイラックス | 7ヶ月 |
GRヤリス | 6ヶ月 |
ヤリスクロス | 6ヶ月 |
カローラクロス | 6ヶ月 |
RAV4 | 6ヶ月 |
ハリアー | 6ヶ月 |
※2022年1月トヨタHPより

車検が近いから困る・・・

できるだけ早く足がいるのに・・・
ディーラーの人に納期を聞いてビックリしたという人は多いはずです。
そんな方に朗報です。
どんな人気車でも平均1.5~2カ月で納車できる買い方があります。
クルマのサブスクリプションと言ってしまえばそれまでですが、簡単に言うとクルマを購入する時に必要な諸費用、メンテナンス費用、税金、任意保険全てがコミコミになった月々定額プランです。
- 期間は3・5・7年
- メンテナンス費用には車検整備費用や消耗部品の交換も含まれる
- 故障や修理時に必要な代車費用も入っている
- ロードサービスも付帯
- 任意保険は何回つかってもOK(クルマを貸した人でも保険は有効)
- 納車が早い(約1.5~2カ月で納車可能)
- 毎月の支払いはクレジットカード払いも可
- 契約はwebで完結(メンテナンス店舗は自由に選べます)
契約期間中に別の車種への乗り換えも簡単にできる「のりかえGO」という嬉しいサービスがあります。また、中途解約の条件・料金も明確です。
期間途中で免許返納や死亡、海外転勤の場合は違約金なしで解約もでます。
ここからは、詳しく費用をご紹介していきます。
オプション:ホワイトパール・フロアマット・ETC
頭金なし・税金諸費用込みで試算
総支払額 | 月々(5年) | |
現金払い | ¥2,500,630 | ¥47,700(金利5.5%) |
残クレ(5年) | ¥2,136,000 | ¥35,600(金利4.9%) |
KINTO(5年) | ¥2,574,000 | ¥42,900 |
※現金払いの支払総額は一括払いでの金額。月々は2,500,630円をフルローンにした計算。
※残クレは5年後残価額828,800円は総支払額に含みません。
残クレの場合は期間満了時に
- 車両返却
- 残額を一括払いで買取
- 残額を分割払いで買取
のいずれかの方法を選択することができます。
では、ここからより詳しく試算していきます。5年間使用したとしてクルマを維持していくためにかかる費用もプラスして見てみましょう。
総支払額 | 保険料 | 自動車税 | メンテナンス費用 | |
現金払い(諸費用込み) | ¥3,358,630 | ¥500,000 | ¥158,000 | ¥200,000 |
残クレ(5年) | ¥2,994,000 | ¥500,000 | ¥158,000 | ¥200,000 |
KINTO(5年) | ¥2,574,000 | ¥0 | ¥0 | ¥0 |
※保険料は年間10万円で試算(保険等級や年齢条件・保証内容により異なります)
※メンテナンス費用には、定期点検・法定点検・車検(12万円で試算)消耗部品交換を含みます
ではもっと期間を広めて更に10年スパンで見てみましょう。
総支払額 | 保険料 | 自動車税 | メンテナンス費用 | |
現金払い(諸費用込み) | ¥4,556,130 | ¥1,000,000 | ¥355,500 | ¥700,000 |
残クレ(5年×2) | ¥5,988,000 | ¥1,000,000 | ¥355,500 | ¥400,000 |
KINTO(5年×2) | ¥5,148,000 | ¥0 | ¥0 | ¥0 |
※保険料は年間10万円で試算(保険等級や年齢条件・保証内容により異なります)
※メンテナンス費用には、定期点検・法定点検・車検(12万円で試算)消耗部品交換を含みます
※残クレは5年経過時点で車両返却し、再度残クレで契約した計算
※KINTOは5年経過時点で、再度契約をした計算
KINTOと現金払いを比べると591,870円で月々4,932円KINTOが割高となりました。
10年という長いスパンで見た時でもトータルのランニングコストの差は591,870円、月々で計算すると4,932円です。
ここ数年のクルマの進化は目を見張るものがあります。2年あれば全く別物になってます。例えば、衝突回避支援システムですが、新しい機能が追加されています。自動駐車システムなど嬉しい機能も増えてきてます。またコネクテッドカーが一気に増え、トヨタは通信する「つながるクルマ」がほとんどになりました。
また、今後はEVなどクルマの選択肢が増えてきます。その時のライフスタイルに合ったクルマを選べるKINTOを検討に入れてみてはどうでしょうか? クルマのサブスクはKINTO
- 新しいもの好き(短いスパンで最新のクルマに乗りたい)
- 現金を残しておきたい(頭金がない)
- 個人事業主(会社経費で処理したい)
- 長く乗れないかもしれない方(高齢者、転勤の可能性がある)
- 商談が面倒(手続きは全てwebで済ませられる)
- 月々をカード払いにしてポイントも貯めたい
- 人気車をいち早く手に入れたい(KINTOは納期が早い)
- 自動車保険が高額な方(21歳未満・高齢者・等級が低い)
KINTOは、2019年12月時点では1,000件にも満たない契約数だったのが2021年1月では1万2300件を超える人気ぶりを見せています。うち個人契約84%・法人契約16%、全体の4割を20代30代が占めています。
2020年6月以降は単月でも契約1,000件を超えていて、2020年7月~12月の契約数は前年同期比6倍以上とトヨタのサブスクが浸透しつつある環境にあります。
メンテナンス店舗を近くのトヨタディーラーで選べば、新車を購入したのと同様に担当者が付きフォローもしてもらえます。所有する時代から借りる時代へ。新しいクルマとの付き合い方をあなたも体感してみましょう。
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