ランドクルーザー250|寒冷地仕様が標準装備!隠された性能|寒い冬も快適ドライブ!

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雪と車トヨタ
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トヨタの人気SUVランドクルーザープラド

ついに後継車「ランドクルーザー250」が発売となりました!

ランドクルーザー250
ランドクルーザー250
トヨタ自動車

トヨタ車にはほとんどの車種で「寒冷地仕様」というメーカーオプションがあります

この寒冷地仕様については、さまざまな車種でご紹介してきました

タカシン
タカシン

実はランドクルーザー70にはこの寒冷地仕様が標準装備なんです!

この記事では、標準装備であるランドクルーザー250の寒冷地仕様について詳しく解説します

カタログには載っていない寒冷地仕様全ての機能とメリットについてご紹介します

これでランドクルーザー250のさらなる魅力を知ることができます!

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タカシン

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ランドクルーザーって?

ランドクルーザーとは

ランドクルーザーは、世界中で高い評価を受けるクロスカントリー車です。

特に80系以降のモデルは高価格で高級感が増していますが、残念ながら自動車盗難の標的となっています。そのくらい人気です!

「ランドクルーザー」という車名は1954年(昭和29年)6月から使われており、日本製の自動車としては最も長い歴史を持ちます。最初は幌モデルから始まりましたが、現在は「ステーションワゴン」や「70ヘビー系」「70ライト系」などさまざまなタイプが販売されています。

最新のステーションワゴンはランドクルーザー300で、欧州では100系や200系の時代には「ランドクルーザー V8」として知られていました。ヘビー系車種は三つの系列で構成され、特に長大な車体を持つ78と79が世界各国に輸出されています。

日本国内向けには排気量の制限がないディーゼル車もありましたが、2004年(平成16年)に販売が終了しました。しかし、70系誕生30周年を記念して2014年(平成26年)から国内販売が再開され、2023年(令和5年)には14年4ヶ月ぶりにディーゼルエンジン仕様が搭載されました。その際にはデザインや安全機能も新たに盛り込まれ、日本国内で再び人気を博しました。

2019年(令和元年)8月末時点で、ランドクルーザーシリーズ全体のグローバル累計販売台数は1,001.5万台を突破し、初代BJ型の発売から68年間で1,000万台を超える売上を達成しました。

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ランドクルーザープラドって何?

ランドクルーザープラドについて

登場したのはランドクルーザー 70系の派生車種であり、日本国内では一般的に「プラド」と略称されています。

ランドクルーザー70系の足まわりを軽量化し、ハイラックスサーフやブリザードと共通のパワートレインを搭載し、乗用車化したモデルでした。当初は仕向け地によって「ランドクルーザーワゴン」、「ランドクルーザーII」、「バンデラ」の呼び名が使われていました。トヨタでは、バンを「70ヘビー系」、ワゴン/プラドを「70ライト系」と呼びます(70プラド登場以降の新型車解説書にも明記)。

日本車のクロスカントリーモデルとして初めて4輪コイルリジッドサスペンションを採用するなどの先進的な一面も持っていますが、同社のダイナやコースターと共通のエンジンを持つ貨物登録である70ヘビー系と比較すると、高価な割にパワーが不足していることが目立ちます。その結果、内外装は無骨であり、2ドア・ショートモデルのみであったことなどが影響し、日本国内での販売台数は伸びませんでした。

一方、日本国外向けにはガソリンエンジンやターボなしのディーゼルエンジンに装備を簡略化した簡素な内外装を組み合わせたグレードもあり、三菱・パジェロやいすゞ・ビッグホーンに並び、廉価で軽量なランクルとして支持を得ました。

日本国内での局面が変わったのは1990年(平成2年)4月のマイナーチェンジ以降で、セミロングホイールベースの4ドアモデルの投入に加え、大幅なフェイスリフトや電子制御式燃料噴射ポンプによるエンジンでパワーアップを図り、さらに「プラド」のサブネームを掲げたことで、一気に人気モデルの仲間入りを果たしました。

2代目(90系)では、さらにエンジン、フレーム、サスペンションにいたるまでハイラックスサーフ / タコマグループとの共有化が進んだ。上級グレードへのV型6気筒ガソリンエンジンの搭載をはじめ、脱業務用途的なスタイリングの採用など、ランドクルーザーシリーズのなかでは欧州向けSUVとしての性格が強まり、当時、大人気を誇っていた2代目パジェロのシェアを奪うほどの大成功を収めました。

ショートホイールベースの3ドアと、ロングホイールベースの5ドアがありますが、ショートホイールベースはハイラックスサーフには存在しません。ソフトトップ(幌モデル)やFRPトップは70ヘビー系とボディーを共有していた初代のみで、2代目から廃止されました。

3代目(120系)では、オフロードの走破性だけではなく、オンロードでの操縦安定性や静粛性も重視され、欧州ではサブネームである「プラド」を称さず「ランドクルーザー」として販売されていました。

4代目(150系)では、KDSSやマルチテレインセレクトなどの電子デバイスを最上位グレードだけに搭載し、ライトデューティなランクルの悪路走破性を本格的なものへと高めました。しかしシートは総革製でハンドルも革と木目調で、過酷な条件により適合する布地シート付きのグレードではこれら悪路走破性を高める機能は選べず、電動サンルーフのオプションがあり、ちぐはぐな一面も見せます。

2015年(平成27年)のマイナーチェンジからは、新型ディーゼルターボエンジンを搭載しました。V6ガソリンエンジンは廃止されました。

悪路走破性と信頼性の高さから、120系に引き続き、欧州ではサブネームである「プラド」を称さず「ランドクルーザー」として販売されています。2012年のダカール・ラリーでは、市販車無改造部門の常勝チームであるトヨタ車体・チームランドクルーザーの7連覇を阻止し、2013年も連覇したの

はスペインのトヨタが運用するプラドであったことからも、その走破性の高さが窺えます。

駆動系は、全車2速の副変速機付きトランスファーと、3代目以降はボッシュ(旧ゼクセル。現・ジェイテクト)のトルセンギアを用いた、センターデフ式フルタイム4WDを採用しています。ドライブトレインを共有するハイラックスサーフやFJクルーザーには2WDモデルは存在しません。

2023年(令和5年)8月2日、後継車となるランドクルーザー250が発表され、日本国内を始め、多くの仕向け地でプラドのサブネームが廃止されました。

 寒冷地仕様の価格 

グレード名寒冷地仕様価格
全グレード0円
税込み価格
タカシン
タカシン

寒冷地仕様は標準装備です!

 寒冷地仕様を選ぶと何が変わる? 

装備標準仕様寒冷地仕様
冷却水(LLC)LLC30%LLC50%
ウィンドシールドデアイサーなしあり(タイマー付)
ウィンドシールドワイパーなしあり
ウォッシャー液レベルウォーニングなしあり
フロントワイパークランクなしあり
リアヒーターダクトなしあり
バッテリー(大型)標準LN3・LN4
オルタネーター標準130A・180A
スターター(強化)標準2.0KW・2.7kW
ドアミラー標準ヒーター付
ミリ波ヒーターなしあり
リアフォグランプなしあり
タカシン
タカシン

かなり変わる!

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冷却水(LLC)

冷却水

寒い地域では、エンジン内を循環している冷却水の濃度が低いと

凍ってしまうことが考えられるので

冷却水が凍ってしまわないように濃度を上げてます

通常の濃度30%だと-15度ぐらいで凍結してしまいます

濃度を50%にすると凍結温度が下がり

約-35度ぐらいまで凍結しなくなります

ウィンドシールドデアイサー

ランクル250 ウィインドシールドデアイサー
トヨタ自動車

雪だまりや凍結によって

ワイパーが動かなくならないように

フロントガラスに熱線が入ります

凍り付いたフロントガラス

ウィンドシールドワイパー

力持ち

ワイパーのモーターが強力になります

水分をたくさん含んだ重い

雪も力強く拭き取ってくれます

ウォッシャー液レベルウォーニング

ランクル250 マルチインフォメーションディスプレイ
トヨタ自動車

ウォーシャー液の量が残りわずかになったら

マルチインフォメーションディスプレイに

「ウォッシャー液不足」と警告メッセージが表示されます

フロントワイパークランク

守るイラスト

雪などによりワイパーに無理な負担がかかった際に

部品が変形や破損しないように

クランク(スプリング)で吸収して

ワイパーを保護してくれます

フロントヒーター

暖房 ヒーター

寒い日の朝、エンジンをかけても

しばらく暖房が出ないですよね

エンジン始動直後からエンジンが暖まるまでの間に

通常のヒーターに加え、暖房を補う電気式補助ヒーターです

エンジンの冷却水温が低いときの室内暖房に貢献します

即熱性があるため、短時間で暖房がききます

それらのヒーターに加え、さらに室内の暖房性能を向上させるビスカスヒーターが設定されます

ビスカスヒーターは、エンジン上部に位置します

ドライブベルトによって駆動され、ビスカスユニット内のシリコンオイルをかくはんします

その時に発生する熱によって冷却水を温め、暖房性能を向上させます

リアヒーターダクト

ランクル250 リアヒーターダクト
トヨタ自動車

リアシート足下に温風を送るためのダクトを設定します

後席の暖房効果を高めます!

バッテリー

バッテリー

バッテリー容量を上げます

交換時に費用が高くなるのがネックです

オルタネーター

オルタネーター
オルタネーター

オルタネーターはクルマの発電機です

モーターのような構造で

エンジンの動きがファンベルトなどを介してオルタネーターに伝わり

中心のコイルが回転することで電力が発生します

この電力は直流電流に変換され、バッテリーに蓄えられます

そのため、エンジンが動いている限り

オルタネーターはほぼ無限に電力を供給できます

オルタネーターは車にとって極めて重要な部品です

バッテリー容量アップ、その他ビスカスヒーターなど寒冷地仕様による

電気使用量アップに合わせて

発生電流量を上げます

スターター

スターター
スターター

エンジンを始動するとき

モーターの力で「キュルキュル」と音がします

それがスターターのモーターがエンジンを

回している音です

エンジン始動に欠かせないスターターも

寒冷地では動きは鈍くなります

そんな時でも力強くスターターモーターが回って

エンジンがスムーズにかかるよう

スターター容量をアップさせます

ドアミラーヒーター

車に乗り込んで発進しようとしたときにドアミラーが曇ってて怖かったという経験はありませんか?

運転席横は手が届きますが、助手席側は一旦クルマから降りないと曇ったドアミラーを拭くことはできません

そんなときに、これがあればドアミラーを暖めて霜・露・雨滴を取り除いて視界を確保できます

タカシン
タカシン

タカシンおすすめ!

雨の日は、必ずスイッチON!素早くミラーの水滴が取れます!

ミリ波ヒーター

bz4x ミリ波レーダー
日経Xtechより引用

ミリ波レーダー専用カバーにヒーターがつきます

雪がレーダー付近に付着すると衝突安全装置が使用不能になることがあります

これにより雪の日でもレーダーが使えなくなるのを防いでくれます!

リアフォグランプ

ランクル250 リアフォグランプ
トヨタ自動車

霧が深い時の運転って怖くないですか?

霧

霧や雪・雨などで視界が悪い時に

後続の方に、自分のクルマの位置を知らせるものです

雪が降らない地域で寒冷地仕様は問題ないの?

夏の道路
タカシン
タカシン

全く問題ありません!

寒冷地仕様で困ることはありません

そもそも欧州車は、最初からこの寒冷地仕様に相当する装備が付いてます

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まとめ 

冬場を快適に過ごせる装備が満載の寒冷地仕様の魅力をお判りいただけましたか?

カタログには詳しく記載がないものばかりですが、嬉しい装備ですよね!

寒い冬

クルマに乗り込んだ時

一番に思うのは

「早く暖かい風が出て!」

寒冷地仕様なら最短で暖かい風が出ます!

寒冷地仕様の装備が

普段の何気ない「嬉しい」に

繋がります!

ガッツポーズする男

ランドクルーザー250には標準装備の寒冷地仕様を

味わいながら楽しいカーライフにしてください

また、他のトヨタ車を検討の際は

この「寒冷地仕様」を必ず頭の片隅に置いて

クルマ選びをしてくださいね!

トヨタ寒冷地仕様
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