出典:トヨタ自動車より引用
未だにガソリン車で4ヶ月、ハイブリッド車で6ヶ月待ちの人気を誇る「ヤリスクロス」
久しぶりの新車選びで、カタログを見たり営業さんから説明を聞いたりしても、よく分からないのが、

オプションに何を選べばいいのか?
ですよね。
最近のクルマは、自動ブレーキなどの安全装置もこまかくオプションになっていたり、オーディオ部分も「ディスプレイオーディオ」になってて本当にややこしいです。
何を選べばいいんだろうか、判断しにくいと思います。発売から既に納車して実際運転されているユーザーも増えてきてます。
メーカーオプション編
絶対失敗が許されない「メーカーオプション」
これは新車が出来上がったあとから変更ができないオプションです。
工場で組み立て時に取り付けるので、納車後に付けるとなるとほとんどが付けられない、もしくは出来たとしても価格がオプション価格より2~10倍ほどかかってしまいます。
寒冷地仕様
グレード | HEV | GAS |
Z | 25,300円 | 31,900円 |
G | 25,300円 | 31,900円 |
X(X-B) | 23,100円 | 29,700円 |
これは絶対に付けてほしい、イチオシのオプションです!
カタログには「寒冷地仕様(ウィンドシールドデアイサー+ヒーターリアダクト+PTCヒーターなど)と記載されていて詳しく記載されてません。
装備 | 標準仕様 | 寒冷地仕様 |
冷却水(LLC) | LLC30% | LLC50% |
フロントドアガラス | 撥水機能なし | 撥水機能あり |
ウィンドシールドデアイサー | なし | あり(タイマー付き) |
ウィンドシールドワイパー | 標準仕様 | 寒冷地用(モーター) |
ドアミラー | 標準仕様 | ヒーター付き |
フロントヒーター | 補助ヒーターなし | 補助ヒーターあり |
ヒーターリアダクト | なし | あり |
オルタネーター | 80A | 100A |
凄くないですか?あの価格でここまで付いてきます。ここからは、分かりにくい変更箇所を詳しく解説していきます。
ウィンドシールドデアイサー
図1のフロントガラスの線が引かれた部分に熱線が入ります。
このような状況の時に、ワイパーゴムを痛めることなく霜や氷を融かすことができます。また、意外に便利なのがドアミラーヒーターです。寒い時だけでなく雨の日の曇りにも使え、安全な運転に役立ちます。
ヒーターリアダクト
後ろ乗ってみないと分かりませんが、外気が氷点下ぐらいになってくると室内の足元はかなり冷え込みます。リアダクトがあるのとないのでは大違いです。暖かい空気は上へ上へと移動しますので想像つきますよね。
PTCヒーター
寒い日の朝、エンジンをかけてもなかなかエアコンから暖かい風は出てこないですよね。PTCヒーターはこんな時でもすぐに暖かい風を送り出すことができます。
そのため、フロントガラスの霜などを素早く融かすことができ、これにより暖機運転の時間が短くなるので燃料の消費を抑えることができます。
リアフォグランプ
霧などで視界が悪い時、後方車両に向けてリアフォグランプを点灯することで自車の存在を知らせることができます。普段はあまり使うことはないですがカッコいいですよね。
215/50R80タイヤ&18インチアルミホイール
設定:Gグレード
83,600円
個人的な好みもありますが、デザインとやはりこの価格が魅力!
アルミホイールが83,600円では普通手に入りません。メーカーオプションのアルミホイールはデザインが良ければ大変オススメです。
ちなみに「Xグレード」で選べる
205/65R16タイヤ&16インチアルミホイール
60,500円
こちらも選ぶ価値ありです。
トヨタチームメイト
設定:ハイブリッド全車
77,000~93,500円
寒冷地仕様とセットなら5,500円引きになる「トヨタチームメイト」
アドバンストパークで駐車をスムーズに支援してくれます。駐車したいスペースの横に停車後、アドバンストパークスイッチを押して駐車位置を確認。その後、開始スイッチを押すと、カメラとソナーによって周囲を監視しながら、ステアリング・アクセル・ブレーキ操作を制御し、駐車操作をアシストしてくれます。
本当に簡単にできます。駐車が苦手な人は是非お選びください。
パノラミックビューモニター
X-Bパッケージ以外のグレードで選択可
33,000~49,500円
(ブラインドスポットモニター+リアクロストラフィックオートブレーキと同時装着で5,500円引)
ヤリスクロスはディスプレイオーディオなので、ナビを付けなくてもモニターが標準装備のため、この価格でより高い安全を買えます。上から見たような映像が表示されたり、見通しの悪い交差点などはワイドフロントビューで確認ができます。
ブラインドスポットモニター+リアクロストラフィックオートブレーキ
設定:Z G
49,500円
寒冷地仕様と同時装着で5,500円引き
トヨタチームメイトと同時装着で5,500円引き
パノラマミックビューモニターと同時装着で5,500円引き
隣の車線を走る車両をレーダーで検知し、車両の存在をミラーに表示してくれる「ブラインドスポットモニター」
最大60M後方までモニターし、急接近してくる車両も検知します。
また、駐車場から後退する際に、左右後方から接近してくる車両をレーダーで感知し、インジケーター点滅とブザーでドライバーに注意喚起してくれます。衝突の危険性があるときはブレーキ制御も行います。
アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)
設定:ハイブリッドのみ
44,000円
(スペアタイヤと同時装着不可)
コンセント(AC100V・1500W)をラゲージルームに設置。災害時などによる非常時に電力が必要なとき給電できます。
今流行りのキャンプでも活躍しそうですね。
その他オススメオプション編
ここからは、ヤリスクロスをもっと便利にするトヨタ純正品ではないオプションのご紹介です。純正でないからといって侮ることなかれ。トヨタだと作れない、だけど便利なものばかりです。
走行中TVが見れるキット
走行中 TVが見れるキット トヨタ ヤリスクロス MXPB10 MXPB15 MXPJ10 MXPJ15 R2.8~ 8インチディスプレイオーディオ 7インチディスプレイオーディオ テレビが見れる ナビ操作ができる8,680円
これは鉄板ですね。走行中にTVが見えて更にナビ操作もできるキットです。
今や取り付けない人はいないのではないでしょうか?付けておいて損はない商品です。
LEDルームランプセット
【シェアスタイル】ヤリスクロス 専用 ルームランプ MXPJ1# MXPB1# [J]【シャンデリアホワイト】
純正オプションではモデリスタの「LEDルームランプセット(面発光タイプ)」22,000円しかなく、ルームランプとラゲージルームランプの二つのみです。この価格で工具まで付いてくるので自分で取り付けることも可能です。
ハザードキット
ヤリスクロス YARIS CROSS専用ステアリングスイッチハザードキット【DK-HZD】
【純正ステアリングスイッチでスマートにハザード点滅】
道を譲ってもらったり、あいさつの際のサンキューハザードや、高速渋滞などハザードを点滅させる場面がありますが、
・ハザードスイッチを押して点滅が終わった後再度押す必要がある。
・ステアリングから左手を離す必要がある。
・ハザードスイッチが押しにくい位置にある。
というような不便さや安全性の問題があります。このキットを装着すると安全・スマートにハザードを点滅させることが出来ます。純正スイッチ(LDA)を使用するため、後付感がありません。
短押:サンキューハザード・・・ハザードが3回点滅します。
短押(2回):高速渋滞ハザード・・・ハザードが点滅します。再度スイッチを押すと消灯します。
これは便利ですよね。
オートホールドキット
トヨタ ヤリスクロス 対応 オートブレーキホールドキット
非常に便利な装備である「ホールドブレーキシステム」がヤリスクロスには装備されている。
信号待ちや、渋滞時など、車が停止中にブレーキが固定(ホールド)され、ブレーキペダルから足を離せ、しかもアクセルオンでスムーズに発進できる。ブレーキペダルをずっと踏み続けたり、信号が変わって慌てて足を踏み変える、なんてことからオサラバできるとても便利な機能ですが、ただ一つ難点が… エンジンを切ってしまうとホールド機能がOFFになり、次回運転する時またスイッチを入れなくてはならないんです。それを解除できるキットがこの「オートブレーキホールドキット」です。絶対便利なので是非ご一考を。
まとめ
いかがだったでしょうか?
「寒冷地仕様」は特にオススメです。今までそんな機能があるクルマに乗ってなかったし必要ないのでは・・・と思わずに前向きに検討してみてください。
今まで以上に快適なカーライフが、ヤリスクロスのドライブをより楽しいものにしてくれるはずです。
ヤリスクロスを一円でも安く手に入れる方法
クルマを購入するとき、1円でも安く買いたいですよね。
値引き交渉の中で一番損をする可能性が高いのが下取査定です。
なぜなら、クルマの値引き以上に愛車の価値がいくらなのか?分からないからです。

今回の下取査定額は100万円ですね。

7年落ちのヴォクシーはそんなもの?

はい、ほとんどの車種が新車から7年で査定額は0円になります。ヴォクシーは人気車ですから100万円もついてるんです!

そうですか。分かりました。
この後、何社か買取店を回ったら最高で120万円付けてくれるところがありました。

クルマの価値は、査定をする人やその会社、時期によって大きく変わります!
今、あなたの愛車を一番高く取ってくれるところを探すことが一番大切です!

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納期がかかるヤリスクロスを誰よりも早く手に入れる方法

納車まで半年以上なります。
半導体不足や新型コロナウィルス感染症拡大による自動車部品の供給不足で、新車の納期が長期化してます。
3ヶ月以上待ちは当たり前、中には半年以上になる車種もあります。
車種 | 納期 |
プラド | 6ヶ月 |
ハイラックス | 7ヶ月 |
GRヤリス | 6ヶ月 |
ヤリスクロス | 6ヶ月 |
カローラクロス | 6ヶ月 |
RAV4 | 6ヶ月 |
ハリアー | 6ヶ月 |
※2022年1月トヨタHPより

車検が近いから困る・・・

できるだけ早く足がいるのに・・・
ディーラーの人に納期を聞いてビックリしたという人は多いはずです。
そんな方に朗報です。
どんな人気車でも平均1.5~2カ月で納車できる買い方があります。
クルマのサブスクリプションと言ってしまえばそれまでですが、簡単に言うとクルマを購入する時に必要な諸費用、メンテナンス費用、税金、任意保険全てがコミコミになった月々定額プランです。
- 期間は3・5・7年
- メンテナンス費用には車検整備費用や消耗部品の交換も含まれる
- 故障や修理時に必要な代車費用も入っている
- ロードサービスも付帯
- 任意保険は何回つかってもOK(クルマを貸した人でも保険は有効)
- 納車が早い(約1.5~2カ月で納車可能)
- 毎月の支払いはクレジットカード払いも可
- 契約はwebで完結(メンテナンス店舗は自由に選べます)
契約期間中に別の車種への乗り換えも簡単にできる「のりかえGO」という嬉しいサービスがあります。また、中途解約の条件・料金も明確です。
期間途中で免許返納や死亡、海外転勤の場合は違約金なしで解約もでます。
ここからは、詳しく費用をご紹介していきます。
オプション:ホワイトパール・フロアマット・ETC
頭金なし・税金諸費用込みで試算
総支払額 | 月々(5年) | |
現金払い | ¥2,500,630 | ¥47,700(金利5.5%) |
残クレ(5年) | ¥2,136,000 | ¥35,600(金利4.9%) |
KINTO(5年) | ¥2,574,000 | ¥42,900 |
※現金払いの支払総額は一括払いでの金額。月々は2,500,630円をフルローンにした計算。
※残クレは5年後残価額828,800円は総支払額に含みません。
残クレの場合は期間満了時に
- 車両返却
- 残額を一括払いで買取
- 残額を分割払いで買取
のいずれかの方法を選択することができます。
では、ここからより詳しく試算していきます。5年間使用したとしてクルマを維持していくためにかかる費用もプラスして見てみましょう。
総支払額 | 保険料 | 自動車税 | メンテナンス費用 | |
現金払い(諸費用込み) | ¥3,358,630 | ¥500,000 | ¥158,000 | ¥200,000 |
残クレ(5年) | ¥2,994,000 | ¥500,000 | ¥158,000 | ¥200,000 |
KINTO(5年) | ¥2,574,000 | ¥0 | ¥0 | ¥0 |
※保険料は年間10万円で試算(保険等級や年齢条件・保証内容により異なります)
※メンテナンス費用には、定期点検・法定点検・車検(12万円で試算)消耗部品交換を含みます
ではもっと期間を広めて更に10年スパンで見てみましょう。
総支払額 | 保険料 | 自動車税 | メンテナンス費用 | |
現金払い(諸費用込み) | ¥4,556,130 | ¥1,000,000 | ¥355,500 | ¥700,000 |
残クレ(5年×2) | ¥5,988,000 | ¥1,000,000 | ¥355,500 | ¥400,000 |
KINTO(5年×2) | ¥5,148,000 | ¥0 | ¥0 | ¥0 |
※保険料は年間10万円で試算(保険等級や年齢条件・保証内容により異なります)
※メンテナンス費用には、定期点検・法定点検・車検(12万円で試算)消耗部品交換を含みます
※残クレは5年経過時点で車両返却し、再度残クレで契約した計算
※KINTOは5年経過時点で、再度契約をした計算
KINTOと現金払いを比べると591,870円で月々4,932円KINTOが割高となりました。
10年という長いスパンで見た時でもトータルのランニングコストの差は591,870円、月々で計算すると4,932円です。
ここ数年のクルマの進化は目を見張るものがあります。2年あれば全く別物になってます。例えば、衝突回避支援システムですが、新しい機能が追加されています。自動駐車システムなど嬉しい機能も増えてきてます。またコネクテッドカーが一気に増え、トヨタは通信する「つながるクルマ」がほとんどになりました。
また、今後はEVなどクルマの選択肢が増えてきます。その時のライフスタイルに合ったクルマを選べるKINTOを検討に入れてみてはどうでしょうか? クルマのサブスクはKINTO
- 新しいもの好き(短いスパンで最新のクルマに乗りたい)
- 現金を残しておきたい(頭金がない)
- 個人事業主(会社経費で処理したい)
- 長く乗れないかもしれない方(高齢者、転勤の可能性がある)
- 商談が面倒(手続きは全てwebで済ませられる)
- 月々をカード払いにしてポイントも貯めたい
- 人気車をいち早く手に入れたい(KINTOは納期が早い)
- 自動車保険が高額な方(21歳未満・高齢者・等級が低い)
KINTOは、2019年12月時点では1,000件にも満たない契約数だったのが2021年1月では1万2300件を超える人気ぶりを見せています。うち個人契約84%・法人契約16%、全体の4割を20代30代が占めています。
2020年6月以降は単月でも契約1,000件を超えていて、2020年7月~12月の契約数は前年同期比6倍以上とトヨタのサブスクが浸透しつつある環境にあります。
メンテナンス店舗を近くのトヨタディーラーで選べば、新車を購入したのと同様に担当者が付きフォローもしてもらえます。所有する時代から借りる時代へ。新しいクルマとの付き合い方をあなたも体感してみましょう。
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