【ヤリスクロス】買ってから分かる失敗談と対策|購入検討中の方は必見
出典:トヨタ自動車より引用
大人気のヤリスクロス。納車までガソリン車で約4ヶ月、ハイブリッド車なら約6ヶ月待ちと売れ行きも好調だ。
KINTOなら納車まで1.5~2ヶ月でヤリスクロスが乗れる!
納車もどんどんされている中、いわゆるヤリスクロスの欠点や失敗談があがってきている。
この記事では、既にヤリスクロスを納車された方からの生の声から、失敗談・欠点に焦点を当てご紹介する。また、それらに対する対処法・対策も考察していく。
アームレストがない!
これは、”Z”の内装写真だが、アームレストがない。最上級グレード”Z”でもついてないのだ。スペースの問題もあっただろうが、残念だ。
ディーラーオプションで設定はあるものの、運転席のみの装着となる。
19,800円(税込)工賃別途
運転席だけでいいという方はこれでいいだろう。ただ助手席用もとなればこちらの購入をご検討いただきたい。
[LFOTPP]アームレスト|ヤリスクロス用
【RUIYA】アームレスト|ヤリスクロス用
”G”グレード以下にシートヒーターがない
ヤリスクロスは”Z”グレード以外にシートヒーターはない。
ただ、”G”グレードであればメーカーオプションの「運転席イージーターン機能」31,900円を選択することでシートヒーターがついてくる。しかしそれ以外のグレードはどうやってもつかない。
今後、特別仕様車で対応したものが出てくる可能性はあるが、今の人気ぶりだとしばらく出ることはないだろう。
その他の対応としては、メーカーオプションの「寒冷地仕様」を選択することだろう。
寒冷地仕様は、
- ハイブリッド”X” 23,100円
- ハイブリッド”G” 25,300円
- ガソリン”G” 31,900円
- ガソリン”X” 29,700円
で装着可能だ。寒冷地仕様にはいろいろな装備が追加になるが、その中でも注目なのは
インパネアンダーカバーとフロントヒーターだ。
インパネアンダーカバーは、運転席・助手席の足元上部につける樹脂パネルで、足元に冷気が降りることを緩和してくれて暖房時に車室内を暖かく保ちやすくしてくれる。また、騒音抑制の効果もある。
フロントヒーターは、エンジン始動直後からエンジンが暖まるまでの間、通常のヒーターに加え暖房を補う電気式補助ヒーターで、短時間で暖房がきく。
これら二つの改善策は、新車注文時に選択しないと装着することができないので注意していただきたい。
寒冷地仕様について詳しくしりたい方はこちら
2021年度版ヤリスクロス|絶対必須!寒冷地仕様とオススメオプション
ロードノイズが気になる
こちらは、車格からしてもしかたない面もあるが対策としては、先ほどご紹介した
寒冷地仕様を選択することがオススメだ。
インパネアンダーカバーが騒音防止に役立つ。
androidでもMiracastができない
ディスプレイオーディオで、androidユーザーが楽しみにしている機能にMiracastがある。
スマホの画像をそのままディスプレイに映し出すことができる機能だが、iPhoneは対応しておらずandroidのみとなっている。しかし、androidでも映らないケースが発生しているという。
特にXperiaの最新機種で起こっているらしい。
この問題を解消するには、強制的にミラーリングさせるしかない。ここからご紹介する商品を取り付ければiPhoneでもミラーリングできる。
ディスプレイオーディオ入力
データシステム(Datasystem) ビデオ入力ハーネスキット(TV-KIT機能あり) VIK-T73
19,358円
HDMI⇒RCA変換
13,200円
HDMIケーブル2M
ビートソニック ハイスピードHDMIケーブル 標準タイプAオス 2m HDC2A
1,760円
この3点に追加して
「Apple Lightning – Digital AVアダプタ」
5,778円
1,760円
詳しくはこちらを参考に
2021年度版ヤリスクロス|ディスプレイオーディオで【iPhoneを】ミラーリングする方法3選
ディスプレイオーディオでミラーリングさせる商品はいろいろ販売されているが、筆者が最高の組み合わせを検証した結果をご紹介している。是非、参考にしてもらいたい。
まとめ
実際クルマを使ってみて分かることも多い。思ってたのと違った・・・ということも多いだろう。そういうことがないようにトヨタの営業が親切丁寧にアドバイスしてくれればいいが、一辺倒な商品知識のみしか持ってない営業かすべてを知り尽くしている営業なのかは、見た目でも話をしていてもわからないだろう。
この記事を参考にして、是非最高のヤリスクロスを手に入れて、楽しいカーライフを送ってもらえたらと願うばかりだ。
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