トヨタの人気SUV「ハイラックス」
トヨタ車にはほとんどの車種で「寒冷地仕様」というメーカーオプションがあります
実はハイラックスにはこの寒冷地仕様が標準装備なんです!
この記事では、ハイラックスの寒冷地仕様にどのようなメリットがるのかを詳しく解説します
カタログには載っていない寒冷地仕様の全てをご紹介します
これでハイラックスの魅力を更に知ることができます!
寒冷地仕様の価格
グレード名 | 寒冷地仕様価格 |
GRスポーツ | 0円 |
Z | 0円 |
X | 0円 |
寒冷地仕様は標準装備です
寒冷地仕様を選ぶと何が変わる?
装備 | 標準仕様 | 寒冷地仕様 |
冷却水(LLC) | LLC30% | LLC50% |
フロントヒーター | なし | あり |
ビスカスヒーター | なし | あり |
ウィンドシールドデアイサー | なし | あり |
リアヒーターダクト | なし | あり |
カウルルーバー | 標準 | 寒冷地用 |
バッテリー(大型) | 標準 | 大型バッテリー |
ウィンドシールドワイパー | 標準 | 寒冷地用(モーター) |
スターター(強化) | 標準 | 強化スターター |
リアフォグランプ | なし | あり |
ドアミラー(ヒーター付き) | なし | あり |
凍結防止ドアウェザーストリップ | なし | あり |
防錆処理 | なし | あり |
かなり変わります!
この中でも快適なドライブに欠かせない装備について詳しく解説していきます
ウィンドシールドデアイサー
図1の赤いラインの部分に熱線が入ります
冬場の朝にフロントガラスが凍り付いてしまっている経験は誰もがあるはずです
フロントガラスとワイパーが凍結で動かなくならないように素早く融かしてくれます
フロントヒーター
エンジン始動直後からエンジンが暖まるまでの間、通常のヒーターに加え、暖房を補う装置(電気式補助ヒーター)です
エンジンの冷却水温が低いときの室内暖房に貢献します。即熱性があるため、短時間で暖房がききます
ビスカスヒーター
エンジン駆動による補助暖房システムです
エンジンの動力を使って、ビスカス(粘性物質)を掻き回して発熱させ、室内の暖房に利用します
リアヒーターダクト
リアシート足下に温風を送るためのダクトを設定します
後席の暖房効果を高めます!
ドアミラー(ヒーター付き)
車に乗り込んで発進しようとしたときにドアミラーが曇ってて怖かったという経験はありませんか?
運転席横は手が届きますが、助手席側は一旦クルマから降りないと曇ったドアミラーを拭くことはできません
そんなときに、これがあればドアミラーを暖めて霜・露・雨滴を取り除いて視界を確保できます
リアフォグランプ
霧・雪・雨などなより視界が悪いときに自分のクルマの存在を後続車に知らせるために光ります。赤色灯です。
カウルルーバー
フロントガラスとボンネットの間のパネルにメッシュのネットがついて雪入りを防止します
外観状は変わりません
雪が降らない地域で寒冷地仕様は問題ないの?
全く問題ありません!
寒冷地仕様で困ることはありません
そもそも欧州車は、最初からこの寒冷地仕様に相当する装備が付いてます
まとめ
いかがだったでしょうか?
冬場を快適に過ごせる装備が満載の寒冷地仕様の魅力をお判りいただけましたか?
カタログには詳しく記載がないものばかりですが、嬉しい装備ばかりです
これらの装備があることを念頭においてハイラックスでのカーライフを楽しいでください!
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