2021年上半期新車販売ランキング

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今売れている新車はコレだ!失敗しない新車選び【2021年上半期新車販売ランキング】

車も古くなってきたし、そろそろ新しいクルマに買い替えようか・・・

新車の検討を始めたアナタが最初にすべきことは、今何が売れているか知るところからです。

今や自動車業界はものすごいスピードで変化しています。クルマの進化が目まぐるしくなってます。要は一年も経てば新しい装備がどんどん入ってきてるということです。

クルマにはセダンやミニバン、SUVなどと種類がたくさんあります。それにメーカーごとに安全装備や先進機能の違いがあります。更に同じメーカーの車種の中でも機能に差があります。

今の流行りは何だろう?どの装備が重要なのかな?

久しぶりに新車の検討を始めたあなたには分かりづらいですよね。しかもたくさんあるメーカーや車種を一つ一つ調べる時間も手間も惜しいですよね。

この記事を見れば、新車の流行を知ることが出来ます。2021年上半期の新車販売ランキングから人気の理由を紐解きます。また、先進装備や今後の新型車情報についても解説します。あなたの新車選びの負担を軽減でき、損をしない、失敗しない新車購入ができるようになります。是非、参考にしてください。
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2021年上半期新車販売ランキング(乗用車)

2021年上半期 乗用車販売ランキング
車名メーカー販売台数
1位ヤリストヨタ119,112
2位ルーミートヨタ77,492
3位アルファードトヨタ56,778
4位カローラトヨタ53,864
5位ハリアートヨタ48,271
6位ライズトヨタ47,965
7位ノート日産46,879
8位ヴォクシートヨタ41,101
9位フリードホンダ35,551
10位シエンタトヨタ33,753
11位セレナ日産32,283
12位フィットホンダ29,686
13位RAV4トヨタ28,383
14位ソリオスズキ27,251
15位プリウストヨタ26,791
16位ノアトヨタ25,229
17位ステップワゴンホンダ21,626
18位キックス日産21,193
19位アクアトヨタ20,119
20位ヴェゼルホンダ20,103
21位パッソトヨタ18,778
22位ランドクルーザーWトヨタ18,540
23位レヴォーグスバル17,564
24位インプレッサスバル15,723
25位MAZDA2マツダ12,750
26位クラウントヨタ12,727
27位CX-5マツダ12,460
28位スイフトスズキ12,253
29位フォレスタースバル11,692
30位CX-30マツダ11,661
31位ロッキーダイハツ11,220
32位CX-8マツダ10,963
33位C-HRトヨタ10,884
34位オデッセイホンダ10,524
35位MAZDA3マツダ9,237
36位ジムニーワゴンスズキ8,705
37位デリカD5三菱8,378
38位トールダイハツ8,289
39位クロスビースズキ8,005
40位シャトルホンダ7,767
41位エスクァイアトヨタ7,219
42位エクストレイル日産7,016
43位カムリトヨタ5,985
44位エクリプスクロス三菱5,246
45位マーチ日産4,942
46位ヴェルファイアトヨタ4,845
47位UX250Hレクサス4,711
48位CX-30マツダ4,703
49位ハイエースワゴントヨタ4,634
50位リーフ日産4,003
トップ10内に8車種もランクインしているトヨタ車。しかもコンパクトカーからミニバン、SUVと様々なジャンルでランクインしている。
  • コンパクトカー ヤリス ルーミー
  • ミドルサイズ  カローラ
  • ミニバン    アルファード ヴォクシー シエンタ
  • SUV     ハリアー ライズ
ほとんどのジャンルでトヨタを選んでおけば間違いはない!
ここからは、トヨタが人気のヒミツを更に深堀していきます。
トヨタが選ばれている理由
そもそも国内トップのシェアを誇るトヨタですが、昨年のコロナ禍にあっても販売は絶好調です。今年に入ってもその勢いは衰えません。このトヨタ車の強さの理由は3つあります。
  1. 安全装備の充実
  2. クルマの通信機能
  3. 値引きが増えている
1.安全装備の充実
かつては、自動ブレーキ技術が遅れていると言われていたトヨタ車ですが、ここ数年で一気に躍進しました。バック時、動く車両に対しても自動ブレーキが作動する、リアクロストラフィックオートブレーキも当たり前のように付いている。(車種によってはオプションとなる)
また、ヤリス・ヤリスクロス・MIRAIにはアドバンストパークという自動駐車機能を付けることができるのも見逃せない。操作が簡単で、駐車位置を記憶させることもできる。縦列駐車もこの高度運転支援システムのおかげで安心にできます。
スバルやホンダも自動運転技術に関してはトヨタを凌駕する部分もありますがごく一部の車種に限られています。マツダも安全装置は整っていますが、多くの車種でバランスの取れた安全装置がついていることがトヨタの人気に繋がっています。
2.クルマの通信機能
今、トヨタ車はディスプレイオーディオが標準装備になっています。これは読んで字のごとく、オーディオにディスプレイが付いたもの。ラジオとBluetooth、そしてスマホと連動させて使うcarplayが使える。テレビは契約をすれば見れるようになります。
carplayはApple Car PlayとAndroid Autoを使用することができる。ナビをオプションで装着することなくスマホのナビアプリをディスプレイに映し出して使うことができる。
ディスプレイオーディオの一番の特徴はクルマ自身が通信をすることです。ほとんどの車種で5年間無料で使えます。スマホでクルマを管理もでき、離れたところからドアロックなどのクルマの状態を確認できたり、位置を確認したり、車種は限定されますがリモートスタート機能をつけたりもできます。
ヘルプネットも使えるので、もしもの時はセンターと会話ができます。また、警告灯が点灯してクルマの異常を察知すると逆にセンターから連絡がきて対処法を教えてくれたりもします。トヨタではこれらの機能のことを「コネクテッド」といいます。
他のメーカーでは、マツダの「マツダコネクト」、ホンダの「ホンダコネクト」、日産の「Nissan Connect」など各社サービスは存在します。しかしトヨタのようにほぼ全グレードとはなってなく、一部のグレードだったりオプション設定だったりします。徹底度合いが違います。
トヨタのディスプレイオーディオの唯一の欠点はiPhoneでミラーリングできない点です。そんな悩みを解決できる方法がありました。色々ある方法の中で、一番お得に安心にスマートにつけられる商品をご紹介します。気になる方はコチラから
3.値引きが増えている
2020年5月から、オールトヨタで全車種が取り扱えるようになりました。カローラ店でもネッツ店でも選べる車種が同じになりました。我々ユーザー側にとっては、分かりやすくて喜ばしいことですが、トヨタ系ディーラーにとっては嬉しいことばかりではないようです。
昨年は、トヨタ独り勝ちだったこともありますが、トヨタのライバルはトヨタの構図が出来上がってしまいました。要はトヨタ同士での争いがより増えたということです。
それにより、全国で値引き合戦が激化し、大幅値引きが出ていると報告が相次いでます。
今後の注目車種
7/19発表予定のトヨタ「アクア」は最大の注目株です。2011年に発売してからロングセラーを続けたアクアがついにフルモデルチェンジ。コンパクトハイブリッドカーのパイオニアとして性能を進化させた新型は検討の第一候補になるでしょう。
また、8月発売予定のトヨタ「ランドクルーザー300」も目が離せません。すでに相当数予約受注が入っているとのこと。発表が待ち遠しいですね。
その他にも、「ランドクルーザー」「カローラクロス」「エクストレイル」「アウトランダー」「WRX」などぞくぞくと新型が発売予定です。
半導体不足で納期が長期化
世界的な半導体不足の影響もあり、自動車生産が不安定になっています。どのメーカーも納期が長期化し3ヶ月待ちは当たり前の状態となっています。
新車をご検討の方は、早めに動くことをオススメします。あまりギリギリに動き出すと選びしろが少なくて後悔するかもしれません。トヨタ車はメーカーのHPで車種ごとの現在の納期を知ることができますので、事前に調べておきましょう。

カーボンニュートラルの風もあり、どのメーカーもハイブリッド車の販売が伸びています。その反面クリーンディーゼルは厳しいようです。電動化であるハイブリッド優勢の状態は今後も続くと思われます。

日産アリアをはじめとしたEV車も増えてくきますが、インフラや航続距離、そして価格面でまだ主流になるまでは時間がかかりそうです。

ヤリスクロスやヴェゼル、ハリアーといったSUV人気も、まだしばらく続きそうです。皆さんの新車選びが後悔のない満足いくものになることを祈っています。

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