2024年4月4日更新
マツダコネクトは、Apple Car PlayやAndroid Autoも使え、メンテナンススケジュールを教えてくれたりと大変便利です。
MAZDA
しかし、ドライブをもっと楽しむためこう思う方も多いのではないでしょうか?
YouTubeやNetflix、Amazonプライムビデオも見たいな・・・
マツダコントロールの場合は操作にリモコンが必要です!
マツダコネクトとは
MAZDA
マツダの自動車に乗っている方やマツダ車の購入を検討している方であれば、「マツコネ」という言葉をお聞きになったことがあるかもしれません。
マツコネとは、“マツダの新世代カーコネクティビティシステム”「マツダコネクト」のことです。これはカーオーディオやカーナビなどが一体になったシステムで、現在ではマツダのほとんどの車種に搭載されています。
マツコネは、センターコンソールにあるコマンダースイッチとダッシュボードにあるセンターディスプレイで構成されています。このコマンダースイッチを操作すれば、カーナビゲーション・エンターテインメント・コミュニケーション・セッティング・車両情報確認ができます。
簡単な操作で、カーナビや他の便利機能が利用できるという優れたシステムとなります。 マツコネは現在も改良が続けられており、利用できる機能が新たに追加されています。最新バージョンではカーナビやカーステレオなどに加えて、アクティブドライビングディスプレイ・インターネット接続・通話・安全装備の設定などができます。
アクティブドライビングディスプレイというのは、メーターとは別に車速などの走行情報を投影する機能になります。アクティブドライビングディスプレイは、近年のマツダ車ではフロントガラスに直接投影するモデルも増えてきていますが、コンバイナーと呼ばれる樹脂製スクリーンに投影するタイプのモデルもあります。
アクティブドライビングディスプレイは、ダッシュボード上のインストゥルメントパネル背後に設置されており、コンバイナー装着タイプの車では、エンジンを始動させると電気モーターで立ち上がる仕組みとなっています。運転中に目線を大きく移動しなくても、速度などの情報を得ることができ疲労軽減も期待できそうです。
また、センターディスプレイを使用すれば、カーナビの他にも車両情報の確認することができます。
マツコネを使用すれば、通常のラジオ放送に加え、インターネットに接続することも可能となります。インターネットに接続することで、運転中にもコミュニケーションツールが利用できます。 標準装備のマツコネは、カーナビ以外にも多くの機能を搭載しているという特徴があります。
カーオーディオやハンズフリー機器を、個別に購入して取り付ける必要がないので経済的となります。
マツコネの大きなメリットのひとつとして、Bluetoothでスマートフォンに接続する機能を備えていることです。スマートフォンに接続することで、車内で音楽を聴いたりハンズフリー通話機能が使えるようになります。
SNSの読み上げ機能も搭載されているので、運転中に音声でFacebookやTwitterを確認することも可能になります。 最新バージョンのマツコネには、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応しています。これは、iOS(iPhone)またはAndroidスマホと連携させるための技術となっています。
Apple CarPlayとAndroid Autoに対応することで、車内でもスマートフォンを安全に操作することができるようになりました。
マツコネとスマートフォンを連携させると、自動車に搭載されているディスプレイをタッチしたり音声でスマホの操作ができます。音声でスマートフォンの操作ができれば、運転中でもメールを確認したり通話が可能になります。
車のディスプレイにスマホの地図アプリを表示させたり、スケジュールチェックなども簡単にできます。 マツコネはカーナビ機能を備えていて、ナビゲーション用SDカードPLUS(ディーラーオプション)を接続すればカーナビ機能が使えるようになります。ただしマツコネでカーナビ機能を利用するために
最新バージョンのマツコネにはスマートフォンと連携させることができるので、スマホの地図アプリをカーナビ代わりに使用する方法があります。最近のスマホの地図アプリでも、位置情報を正確に把握したり目的地まで案内してくれる機能を備えています。
スマートフォンと連携させることで、もはやカーナビは不要になるように思えるかもしれません。ここで注意しなければならないのは、スマホで使用できる一部の地図アプリは、自動車の大きさなどを考慮しないルート案内をする可能性があることです。
そのため、目的地まで案内してもらう場合には、車が通れない細い道などが含まれていることがあります。使い慣れた地図アプリを利用すると便利で安上がりですが、スマートフォンにカーナビ機能を完全に代替させることはできません。
買い物や通勤などでカーナビを必要としない方であれば、スマートフォンの地図アプリでも問題がないかもしれません。それでも知らない場所を走行する機会が多い方は、マツコネのカーナビ機能を利用するか別売りのカーナビを取り付ける必要があるでしょう。
マツコネを実際に利用している方であれば、カーナビやオーディオ機能をメインに使用していることでしょう。この装置にはカーナビやオーディオ以外に加えて、車両情報を表示させる機能も付いています。
マツコネは、i-DM(インテリジェント・ドライブ・マスター)で、燃費モニター・ドライビングモニター・メンテナンス・ウォーニングガイダンス、などの表示が可能となっており、 i-DMはハンドル・ブレーキ・アクセル操作のスコアを知らせてくれる機能になります。
スコアをチェックすることで、運転方法を改善して乗り心地や燃費を改善することができ、 ドライビングモニターを表示させると、ハイブリッド車のエネルギーフローを確認することができます。
EV走行や回生ブレーキの使用状況が確認でき、省エネ走行に役立てることができるでしょう。メンテナンス機能を利用すれば、定期点検やオイル交換の時期を知らせてくれます。
ウォーニングガイダンスとは、燃料やウォッシャー液などの不足を知らせてくれる機能になります。 マツコネを活用して車両情報をチェックすることで、燃費を節約したり自動車のメンテナンスに役立てることができます。
普段はカーナビやオーディオ機能でマツコネを利用している方も、たまには車両情報をチェックしてみることをおすすめします。
マツダコネクトで高画質に動画配信を楽しむ方法
最近は、いろいろなメーカーから販売されていてラインナップも豊富にあります
これを手に入れれば、接続するだけで高画質な動画配信を視聴することができます!
たくさんあって何を選べばいいかわからない・・・
メーカーも聞いたことないし、大丈夫かしら・・・
使い方はカンタン!
OTTOCASTとクルマをケーブルで繋げるだけ
あとは、Wi-Fi通信の設定を、スマホのテザリングかWi-Fi車載器などと実施
あなたのGoogleアカウントでログインすれば、お好みのアプリをダウンロードして楽しめます!
TVキャンセラーがなくても、走行中YouTubeなどの動画配信を視聴できます!
CarPlay AI Boxを長年追いかけてきた私が、今一押しの商品をご紹介します!
OTTOCAST CarPlay AI Box U-2PLUS
2021年12月13日発売(Amazon)
トヨタのディスプレイオーディオにUSB接続するだけで、YouTubeやNetflix、Amazonプライムビデオなどの動画配信サービスを視聴することができます
特徴
- CarPlay AI BOXの代名詞
- GPSアンテナ内蔵
- Quakomm8コア1.8Ghz採用でサクサク動く
- 画面2分割表示可能
車両側のUSB端子に繋ぐだけで取付作業は全く不要です
TV-KITなどの走行中にTVなどの視聴を可能にする部品がなくてもOK!
「OTTOCAST CarPlay AI Box」と繋ぐだけで走行中も動画配信サービスを見ることができます。
Googleマップもサクサク使えます!
GPS内蔵で自車位置を正確に表示し、スムーズに案内してくれます!
他社製品では、GPSアンテナを別に取り付ける必要なケースも・・・
便利機能である2画面表示によりGoogleマップとYouTubeを同時表示させることができます
使用方法
「OTTOCAST CarPlay AI Box」をお持ちのスマホやWi-Fiポケットなどとテザリング接続して使用します
USBケーブルを車両側と接続すれば、自動的に立ち上がりモニターに表示されます
Carlinkit V3 AI Box
2021年12月22日発売(Amazon)
オットキャスト同様、GPS内蔵、ストレージ64GAndroid9.0車載のメディアボックスです
- GPSアンテナ内蔵
- YouTube・Netflixなど視聴可能
- マップとメディア2画面表示
- メモリー4GB+ストレージ64GB
- ワイヤレスCarPlay・ワイヤレスandroidAuto対応
- docomo・SoftBankのSIMカード挿入OK
- OTTOCASTより安い!
SIMカードが使える点が注目!
OTTOCAST CarPlay AI Box Picasou2
2022年10月9日発売(Amazon)
HDMI出力で後席モニターでもアニメや映画を楽しめます!
- HDMI出力搭載
- 画角自動調整機能であらゆるナビの形に対応
- Nano SIM & micro SDカードスロット搭載
- GLONASS内蔵GPSが従来より測位精度を大幅に向上
最新モデルで高価だけど安心!
後席モニターにも写したい方にもオススメです
Alvadan C3
動画視聴はYouTubeとNetflixのみに特化したモデル
- 視聴できるのはYouTubeとNetflixのみ
- ワイヤレスCarPlay・AndroidAuto
- Android8.1
- マップ機能なし
- とにかく安い!
YouTubeとNetflixだけならこの商品!
まとめ
カーオーディオそしてナビと続いたカーメディアの世界
車内での楽しみは、ミュージックから動画に移り変わり
その動画も、DVDやBlu-rayから動画配信サービスに・・・
そして、カーオーディオもコネクテッドを主体としたものに各メーカー変化してきました
そんな中で、今このCarPlay AI Boxが主流になりつつあります
CarPlay AI Boxは、日を追うごとに新しいものが発売されています
どの商品も一長一短があり、何を視聴するか?どんなシチュエーションで見るか?
この記事を参考に、よく考えて選んでいただきたいです
OTTOCASTを使ってみて・・・
筆者が実際、OTTOCASTを使用してみての感想を言うと
すごくいい!
クルマの中で、YouTubeなどの動画を視聴したいなら必ず手に入れるべきです
私が愛用しているのは「OTTOCAST U2-PLUS」
少し古いモデルになりますが、何ら問題はありません
CarPlay AI BOXの先駆けブランドなので、価格を機にしないのなら私個人的にもイチオシです
OTTOCASTの不満点
良いことばかり述べましたが、悪い点が無いわけではありません
- スマホとのテザリングだと、毎回「テザリングON」にする手間がある
- ワイヤレスCarPlayの接続が不安定
デザリングについては、スマホのテザリングをONにするだけですが面倒に思う方もいらっしゃるでしょう
スマホのテザリングはしばらく繋がらないと自動的にOFFになります
設定を変えればずっとテザリングONにできますが、その場合Wi-Fiに繋がらないので通信量が増えてしまいます
ワイヤレスCarPlayの接続が不安定なのは、どうしようもありません・・・
相性もあると思いますが、個人的には諦めることにしました
U2-PLUSの話で、最新モデルは改善されてるかもしれません・・・
CarPlay(AndroidAuto)を使うことといえば
- ナビアプリ
- Spotifyなどの音楽配信サービス
この2点だけ・・・
ナビは2画面表示で使えるし、音楽はBluetoothで繋げれば問題ないです
GoogleMapなら2画面にしなくても、地図を小さく隅に表示できます
意外とこの方が使いやすいと感じています
今回ご紹介した商品
取付作業もお任せ!
デジタルインナーミラー【ミラー交換型】は
コチラ↓↓↓
次のページからCarPlay AI Box人気No.1の「OTTOCAST」について詳しく解説します!
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