ヤリスクロスで最大値引きを引き出す【失敗しない新車購入術】
出典:トヨタ自動車より引用
4ヶ月以上待ちのトヨタ人気のコンパクトSUV「ヤリスクロス」
発売からまだ日が浅く売れているのでディーラーも値引きを抑えてきます。
でも少しでも安く買いたい・・・
皆さん共通の想いですよね。
この記事では、ヤリスクロスを検討されている方が最大値引きを引き出すための購入術を実際の値引き状況をご紹介しながら分かりやすく解説します。
全国の値引き状況
ヤリスクロスは車両本体価格が、1,798,000~2,584,000円。
ガソリンとハイブリッドがあり、この価格帯で新型車だと値引きスタート8万円でオプションや支払い法によって最終値引き13~15万円が通常だと思います。
ここで大前提ですが、必ず値引きと下取価格は分けて提示してもらってください。そうしないと本当の値引き額が分からなくなってしまいます。
下取についてはこちらの記事も参考にしてください。
【新車購入】下取車はどこに出すのが一番お得?|査定額アップ術
全国の値引き状況
車両 オプション
値引き 値引き
ヤリスクロス ハイブリッド Z 15万円 20万円 茨城県 2020年10月
ヤリスクロス ハイブリッド Z 10万円 0万円 千葉県 2020年10月
ヤリスクロス ハイブリッド Z 15万円 10万円 青森県 2020年10月
(4WD)
ヤリスクロス ハイブリッド Z 10万円 15万円 千葉県 2020年9月
(4WD)
ヤリスクロス ハイブリッド Z 20万円 5万円 神奈川県 2020年9月
ヤリスクロス ハイブリッド Z 10万円 5万円 千葉県 2020年9月
(4WD)
出典:価格.comより引用
車両値引きとオプション値引きで10~35万円と開きがあります。
オプション値引きはしてくれないトヨタもあります。しかしこれは車両値引きと含めて考えればオッケーです。
こんなに値引きを出してくれなかった・・・
そういう方も多いと思います。
しかし、大丈夫です。今年の5月から全国のトヨタは取扱車種が統一され競争が激化してます。他の系列のトヨタを競合に出せば必ず値引きは引き出せます。(東京の方は県外のトヨタを引き合いに出しましょう)
目指すは車両本体価格の10%
これを念頭に交渉を進めましょう。
こちらの記事も参考にしてください。
新車商談で失敗しない気を付けるべきこと5選【値引き最大化】
新車の利益のヒミツ
車両値引きとオプション値引きは一緒にして考えてくださいとお伝えしましたが、ディーラーにとっての利益について少しご説明しておきます。
新車の利益は大きく分けて5つに分類されます。
- 車両本体の利益
- オプションの利益
- 諸費用の利益
- ローン手数料の利益
- 下取車の利益
車両本体の利益は車種にもよりますが、概ね10%ぐらいです。そう考えるとあんまり儲けはないですね・・・
オプションの利益はものによって大きく変わりますが結構あるようです。純正のナビゲーションを強く進めてくることがありますが利益率がいいからです。たくさんつけるようでしたら値引きアップの交渉材料になるはずです。
諸費用の利益は、微々たるものなので特に気にすることはありませんが、店頭で納車するのでしたら納車費用はキチンとカットしてもらいましょう。
ローンの利益はかなりディーラーにとっては大きいもので今勧めてこないところはほとんどないと思います。残クレやトヨタでのローンで購入を検討されている方は、これも値引き交渉に使ってください。ポイントは最初からトヨタでローンを組むと言わないことです。銀行ローンも考えていると商談初期に伝えておくと最終値引き交渉の時に役立ってきます。
下取車については、新車としての利益には反映しないので(中古車部の利益になる)下取価格だけに注目すればよいでしょう。
まとめ
今トヨタの敵はトヨタとなってます。ライバルがほとんどなくトヨタ同士の争いが多いようです。他メーカーを引き合いに出しても、値引きは引き出しにくくなってます。
ぜひご紹介した車両本体価格の10%の値引きを目指して「ヤリスクロス」を手に入れましょう。
また今流行りのカーリースも検討してみてください。任意保険料が高額になる若い方とご高齢の方はメリットがあります。
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