【新車購入】下取車はどこに出すのが一番お得?|査定額アップ術
愛車の価値を最大限引き出してもらうには、どうすればいいのでしょうか?
商談時に注意することは、新車の車両本体の値引きと下取車の査定額は分けて話をすることです。営業によってはごちゃまぜにして商談が進んでいくことがあります。
愛車が古くて値段がつきそうになくても、値引きとは分けて話をしてください。
ちなみに、古くても意外に貿易で海外に輸出される車種も多くあり勝手な思い込みで、査定額は0円だと思わないことが大切です。
下取車を新車購入するディーラーに出すか、買い取り専門店に買い取ってもらうのがいいのか・・・
ディーラーのメリット・デメリット
メリット
購入先で下取に出す最大のメリットは、納車まで乗れることでしょう。
通常、注文から約1ヶ月ぐらいで納車できますが、購入するクルマが人気車なら3ヶ月から半年以上かかるケースも珍しくありません。そこまで乗っても査定額は保証してくれます。
また、納車までに車検が切れてしまうケースの場合、交渉次第で代車の無料貸し出しや車検整備費用ディーラー持ちなど至れり尽くせりな対応も引き出せます。
デメリット
最大のデメリットは、高額なオプションやエアロなどの付加価値を加味してくれない点です。ディーラーでの下取価格はその車を再販する価格(中古車としての販売価格)を基に算出します。車種によっては輸出の関係などで急に相場が上昇することがあります。それでもディーラーは輸出の価格は採用せず、国内で販売する価格を基準にするので、買取店とかなりの差が出ることがあります。
要注意|新車の計算に入っている下取車に関する諸費用
また、商談時気付きにくいですが、新車の計算の中に、下取車にまつわる諸費用が含まれてます。下取車代行手続き費用や査定料です。ここの費用に20000円あがっていれば、たとえ査定額が100000円でも差し引きしたら80000円になりますので、頭に入れておいてください。また、自動車税の戻りも加味されているか確認が必要です。
買い取り専門店のメリット・デメリット
メリット
先で述べた通り、高額査定が期待できます。ディーラーは自分のところで中古車として販売することが主な目的です。買取店はもちろん再販することもありますが、即オークションに回すことも選択肢としてあり車種によって使い分ける分、ディーラーに比べ有利です。また、ナビやエアロ、アルミホイールなどもきっちり価値としてみてくれます。
デメリット
基本的に即入庫することが前提になります。なので納車まで時間がかかるケースだと、代車がないと困ってしまいます。こちらも交渉次第で代車を用意してくれるケースもありますが、ディーラーに比べると可能性は低いようです。
最適解|買取専門店の価格でディーラーに下取車を出す
ディーラーでの商談前に、買取専門店にて事前に査定をして相場を知っておきましょう。また、行く時間がないようでしたら、ネットでも簡単に調べられます。ただ、大手買取店などのHPでは名前や連絡先を入力しないと進めないものがほとんどです。また必ず、入力後は連絡が入ります。それが面倒なら、トヨタや日産ならメーカーHPでも査定額が調べられます。
必ず、商談前に愛車の相場は確認しておきましょう。
事前の調査で愛車に価格が付かなくても諦めない
ディーラーによっては、宣伝はしてないが「買取強化キャンペーン」など実施していることがあります。どんな車でも5万円以上価格をつけることがあります。また、車検を受けたばかりやまだまだ車検が残っているようなら、重量税や自賠責保険料のことも声に出して少しでも高値で取ってもらえるよう交渉しましょう。
また買取店に回る時間がない、HPで調べるのが面倒な方はこちらを利用してみてください。個人情報ももれず安心し査定ができます。
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まとめ
下取車は財産です。新車の商談となると営業マンはすぐに値引きと一緒にしたがります。
必ず、値引きと下取り価格は分けて交渉をしていきましょう。
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