トヨタサービスカードが凄い!【トヨタを選ぶ理由】
皆さんは「トヨタサービスカード」をご存じでしょうか?トヨタ車を購入されたことがある方はこのカードを目にしたことがあるはずです。車検証を入れるケースにそっと入ってます。
トヨタのディーラーで新車や中古車を購入された方は納車の時に説明を受けているはずです。
納車の説明の中で、それほど重要でないことなので忘れてしまってるかもしれません。
しかし、この「トヨタサービスカード」はいざという時すごく役立ちます!
この記事では、あまり脚光を浴びることのない「トヨタサービスカード」について詳しく解説します。これを読めばトヨタの凄さが再認識できるはずです。
トヨタサービスカードとは
出典:トヨタ自動車より引用
このトヨタサービスカードとは、2005年からトヨタのクルマ1台ごとに発行を開始。
お客様のメンテナンス情報などをネットワーク管理することにより今までにないアフターサービスをスタートしました。
トヨタサービスカードの仕組み
出典:トヨタ自動車より引用
全国にトヨタの店舗はたくさんありますが、それぞれに細かく会社が分かれてます。例えば〇〇トヨタ、カローラ〇〇などです。ユーザーのクルマの情報や個人情報、整備歴はその会社のみで管理されます。ですから同じトヨタ店でも名前が違う(△△トヨタ、カローラ△△)だとこれらの情報は共有されていません。(同じトヨタの支店なら共有されてます)
このトヨタサービスカードがあれば、系列の違うトヨタに入庫した時に情報を瞬時に共有できます。
ちなみに共有される個人情報は以下の通り。
- 登録番号
- 名前
- 住所
- 電話番号
では、これがどう役にたつのでしょうか?
具体的事例
例えば、県外に旅行中にエンジン不調で走行に違和感が生じたとしましょう。
すぐそばにトヨタの看板が見えたので入りました。
症状を伝え急遽、診断してもらうことに・・・。
15分ほどで、「治りました」とメカニックの方が言ってきます。
「ひとまずこれでお乗りいただけます。お帰りになられたら念のため行きつけのお店で見てもらってくださいね」と。
なんと早い・・・
本当に大丈夫なのか不安になるくらい迅速な応対。
このまま乗っててもいいと言い切る自信はどこからくるのか?
購入もしていないお店でこのような対応を可能にするのが、
『トヨタサービスカード』です!
出典:トヨタ自動車より引用
実際の現場では、即座に異常個所を診断できる「診断機」を使ってものの数分である程度何が起こっているのか把握できます。もちろんエンジンルーム内の点検も行います。
これに追加して診断の精度を上げるのが
今までの整備歴です。
過去、このクルマはどういう整備をしてきたか?
故障はあったか?
直近の整備は何をしたか?
これらが分かることで、現場のエンジニアはより詳しく正確な診断が迅速にできます。
全国どこのトヨタでも使える診察券
行きつけの病院には「カルテ」が存在します。そこには今まで見てもらった病状や処置、薬の処方などが記載され、自分に合った診察を可能にしてくれます。
初めて行く病院だと、そういう情報がないので対処的な応対になってしまいます。
(風邪などの軽い症状ならそれでいいかもしれませんが・・・)
自動車販売店にもカルテがあります。
人間をクルマに置き換えると分かりやすいと思います。
そんな大事なカルテを全国どこのトヨタでも共有してもらえ、行きつけの病院のごとく診察してもらえるならこんなにいいことはないですよね?
同時に先で述べた個人情報が知られることになるので、それがどうしても嫌だという方には使えない代物ですが・・・
国内最大の店舗数を誇るトヨタ。いつも行くトヨタは入りにくいかもしれませんが、この全国どこでも使える診察券は最高のお守りではないでしょうか?
使うことがないに超したことはないですが、
トヨタファン歴20年以上の私が万時してご紹介する
「トヨタサービスカード」でした。
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