トヨタ・ハリアー絶対選ぶべきメーカーオプション4選【新車購入】
出典:トヨタ自動車より引用
1997年12月にスポーツユーティリティサルーンという新しいジャンルの高級車として初代が発売して今や4代目になった「ハリアー」
予約段階から売れ続け4~8ヶ月待ちという人気状態。
車両本体価格2,990,000~5,040,000円と高額な買い物になります。
いざ購入するとなった時、意外と重要な「メーカーオプション」
この記事では、後から変更が効かないハリアーの「メーカーオプション」について、トヨタファン歴20年以上の筆者のおすすめ4選を魅力と一緒にご紹介します。
デジタルインナーミラー(前後方録画機能付)
出典:トヨタ自動車より引用
Sグレードに88,000円で選ぶことができます(Z・Gグレードには標準装備になります)
車両後方カメラの映像をインナーミラー内のディスプレイに表示してくれる。最初は違和感があるが慣れると非常に見やすい。後部座席など無駄なものが見えないことが嬉しく感じる。夜間などデジタルで見にくい時は、切替レバーで簡単に鏡面ミラーモードに切り替えることができる。
また、一番のメリットは「前後ドライブレコーダー」の代わりになることだ。SDカードを挿入すれば録画をしてくれるので、安心。一つ難点はリアの映像がデジタルインナーミラーに映っている状態で保存される点だ。
要は長方形でしか残せないので、後方に関してはやや分かりにくいがドラレコとしては十分に機能を発揮できる。
エンブレムマーク付ドアミラー足元照明
「Z」「Z Leather Package」は標準装備だが、その他のグレードは
「リアクロストラフィックオートブレーキ+ブラインドスポットモニター」68,200円のオプション
でセットで付いてくる。ハリアーのエンブレムが、クルマに乗る楽しみを演出してくれる。
T-connect SDナビゲーション+JBLプレミアムサウンド
こちらも「Z」「Z Leather Package」は標準装備だが、その他のグレードは369,600円のメーカーオプション。ヒーターコントロールもダイヤルタイプから静電タッチタイプとなります。
ダイヤルタイプ
- 12.3インチディスプレイナビゲーション
- FM多重VICS
- USB入力
- Miracast対応
- TV(フルセグ)
- 9スピーカー(12chアンプ)
- Apple CarPlay・Android Auto対応
- ヘルプネット・eケア・マイカーサーチ
- ETC2.0ユニット
標準装備のディスプレイオーディオにはナビ機能はない。スマートフォン連携でスマホのナビアプリを使うか、ディーラーオプションのナビキットを選ぶしかない。
- T-connectナビキット 110,000円(工賃別)
- エントリーナビキット 66,000円(工賃別)
また、ETC2.0ユニットもディーラーオプションなら
- ETC2.0ユニット(ビルトイン)ナビ連動タイプ 33,000円(工賃別)
更にTV視聴は33,000円でT-connect契約時に別途支払う必要がある。
369,000円の価値は十分あるはず。
寒冷地仕様
「S」は33,000円、その他のグレードは17,600円。
筆者は、トヨタの寒冷地仕様をイチオシしてます。詳しい装備はこちら。
- 冷却水(LLC) 30% ⇒ 50%
- フロントドアガラス スーパーUVカット・IRカット・撥水機能付きへ
(Sグレードのみ) - ウィンドシールドデアイサー なし ⇒ あり
- ウォッシャータンク 2.5L ⇒ 4.8L
- LEDリアフォグランプ なし ⇒ あり
特に、ウィンドシールドデアイサーはオススメです。寒冷地でなくても付ける価値はあります。ぜひ、ご検討を。
まとめ
いかがだったでしょうか?
メーカーオプションは後から付け足すことができない大切なオプションです。ハリアーは他の車種にくらべてオプション点数は少ない方ですので、考え易いと思います。
値段が一番気になるところですが、こういうところもしっかり説明してくれる営業に出会えたなら信頼して商談を進めてもいいかもしれません。
しっかり検討して、納得いく買い物にしましょう。
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