新車市場徹底分析!失敗しない新車選び【2021年7月新車販売ランキング】

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新車市場徹底分析!失敗しない新車選び【2021年7月新車販売ランキング】

新型車もいろいろ出ているけど、今は何が人気なんだろう・・・

新車の検討を始めたアナタが最初にすべきことは、今何が売れているか知るところからです。

今や自動車業界はものすごいスピードで変化しています。クルマの進化が目まぐるしくなってます。要は一年も経てば新しい装備がどんどん入ってきてるということです。

クルマにはセダンやミニバン、SUVなどと種類がたくさんあります。それにメーカーごとに安全装備や先進機能の違いがあります。更に同じメーカーの車種の中でも機能に差があります。

高い買い物だから失敗したくないわ。

久しぶりに新車の検討を始めたあなたには分かりづらいですよね。しかもたくさんあるメーカーや車種を一つ一つ調べる時間も手間も惜しいですよね。

この記事を見れば、新車の流行を知ることが出来ます。2021年7月の新車販売ランキングから人気の理由を紐解きます。また、先進装備や今後の新型車情報についても解説します。あなたの新車選びの負担を軽減でき、損をしない、失敗しない新車購入ができるようになります。是非、参考にしてください。
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売り込まないセールスで支店長まで登りつめる。20年以上培った営業とクルマの知識を活かして、役立つ情報を発信中。

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2021年上半期新車販売ランキング(乗用車)

2021年7月 乗用車販売ランキング
車名メーカー販売台数
1位ヤリストヨタ23,200
2位ルーミートヨタ14,807
3位カローラトヨタ9,242
4位アルファードトヨタ8,964
5位アクアトヨタ7,902
6位ヴェゼルホンダ7,573
7位ライズトヨタ7,530
8位ハリアートヨタ6,780
9位ノート日産6,657
10位ヴォクシートヨタ6,372
11位フリードホンダ6,005
12位セレナ日産5,329
13位フィットホンダ5,300
14位RAV4トヨタ5,079
15位プリウストヨタ4,637
16位ノアトヨタ4,367
17位シエンタトヨタ4,206
18位ソリオスズキ3,743
19位パッソトヨタ3,058
20位キックス日産2,828
21位ランドクルーザーWトヨタ2,632
22位ステップワゴンホンダ2,494
23位インプレッサスバル2,387
24位オデッセイホンダ2,131
25位MAZDA2マツダ2,124
26位レヴォーグスバル2,063
27位クラウントヨタ1,968
28位ロッキーダイハツ1,785
29位フォレスタースバル1,641
30位CX-5マツダ1,479
31位C-HRトヨタ1,369
32位MAZDA3マツダ1,264
33位エクストレイル日産1,241
34位トールダイハツ1,224
35位CX-30マツダ1,218
36位シャトルホンダ1,182
37位カムリトヨタ1,133
38位リーフ日産1,095
39位クロスビースズキ1,057
40位エスクァイアトヨタ1,032
41位CX-8マツダ1,031
42位UX250Hレクサス873
43位マーチ日産833
44位スイフトスズキ795
45位ハイエースワゴントヨタ720
46位ジムニーワゴンスズキ686
47位エクリプスクロス三菱656
48位RX300レクサス651
49位RX450Hレクサス597
50位IS300Hレクサス576

トップ10内に8車種もランクインしているトヨタ車。しかもコンパクトカーからミニバン、SUVと様々なジャンルでランクインしている。

  • コンパクトカー ヤリス ルーミー アクア
  • ミドルサイズ  カローラ
  • ミニバン    アルファード ヴォクシー
  • SUV     ハリアー ライズ
ほとんどのジャンルでトヨタを選んでおけば間違いはない!
ここからは、トヨタが人気のヒミツを更に深堀していきます。
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トヨタが選ばれている理由

そもそも国内トップのシェアを誇るトヨタですが、昨年のコロナ禍にあっても販売は絶好調です。今年に入ってもその勢いは衰えません。このトヨタ車の強さの理由は3つあります。
  1. 安全装備の充実
  2. クルマの通信機能
  3. 値引きが増えている
1.安全装備の充実
かつては、自動ブレーキ技術が遅れていると言われていたトヨタ車ですが、ここ数年で一気に躍進しました。バック時、動く車両に対しても自動ブレーキが作動する、リアクロストラフィックオートブレーキも当たり前のように付いている。(車種によってはオプションとなる)
また、ヤリス・ヤリスクロス・MIRAI・新型アクアにはアドバンストパークという自動駐車機能を付けることができるのも見逃せない。操作が簡単で、駐車位置を記憶させることもできる。縦列駐車もこの高度運転支援システムのおかげで安心にできます。
スバルやホンダも自動運転技術に関してはトヨタを凌駕する部分もありますがごく一部の車種に限られています。マツダも安全装置は整っていますが、多くの車種でバランスの取れた安全装置がついていることがトヨタの人気に繋がっています。
2.クルマの通信機能
今、トヨタ車はディスプレイオーディオが標準装備になっています。これは読んで字のごとく、オーディオにディスプレイが付いたもの。ラジオとBluetooth、そしてスマホと連動させて使うcarplayが使える。テレビは契約をすれば見れるようになります。
carplayはApple Car PlayとAndroid Autoを使用することができる。ナビをオプションで装着することなくスマホのナビアプリをディスプレイに映し出して使うことができる。
ディスプレイオーディオの一番の特徴はクルマ自身が通信をすることです。ほとんどの車種で5年間無料で使えます。スマホでクルマを管理もでき、離れたところからドアロックなどのクルマの状態を確認できたり、位置を確認したり、車種は限定されますがリモートスタート機能をつけたりもできます。
ヘルプネットも使えるので、もしもの時はセンターと会話ができます。また、警告灯が点灯してクルマの異常を察知すると逆にセンターから連絡がきて対処法を教えてくれたりもします。トヨタではこれらの機能のことを「コネクテッド」といいます。
他のメーカーでは、マツダの「マツダコネクト」、ホンダの「ホンダコネクト」、日産の「Nissan Connect」など各社サービスは存在します。しかしトヨタのようにほぼ全グレードとはなってなく、一部のグレードだったりオプション設定だったりします。徹底度合いが違います。
トヨタのディスプレイオーディオの唯一の欠点はiPhoneでミラーリングできない点です。そんな悩みを解決できる方法がありました。色々ある方法の中で、一番お得に安心にスマートにつけられる商品をご紹介します。気になる方はコチラから
3.値引きが増えている
2020年5月から、オールトヨタで全車種が取り扱えるようになりました。カローラ店でもネッツ店でも選べる車種が同じになりました。我々ユーザー側にとっては、分かりやすくて喜ばしいことですが、トヨタ系ディーラーにとっては嬉しいことばかりではないようです。
昨年は、トヨタ独り勝ちだったこともありますが、トヨタのライバルはトヨタの構図が出来上がってしまいました。要はトヨタ同士での争いがより増えたということです。
それにより、全国で値引き合戦が激化し、大幅値引きが出ていると報告が相次いでます。
今後の注目車種
10年ぶりにアクアがフルモデルチェンジで発売され5位にランクイン。新開発のバイポーラ型ニッケル水素電池をはじめ、トヨタの本気が詰まった新型アクアがここからどこまで伸ばしてくるか見ものです。
スバル「新型BRZ」が発表された。兄弟車であるトヨタ「新型GR86」は11月頃の予定。
その他にも、「カローラクロス」「フリード」「エクストレイル」「アウトランダー」「WRX」「MAZDA2」「ノア/ヴォクシー」などぞくぞくと新型が発売予定です。
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半導体不足で納期が長期化
世界的な半導体不足の影響もあり、自動車生産が不安定になっています。どのメーカーも納期が長期化し3ヶ月待ちは当たり前の状態となっています。
新車をご検討の方は、早めに動くことをオススメします。あまりギリギリに動き出すと選びしろが少なくて後悔するかもしれません。トヨタ車はメーカーのHPで車種ごとの現在の納期を知ることができますので、事前に調べておきましょう。

カーボンニュートラルの風もあり、どのメーカーもハイブリッド車の販売が伸びています。その反面クリーンディーゼルは厳しいようです。電動化であるハイブリッド優勢の状態は今後も続くと思われます。

昨年度に比べ、トヨタ車のトップ10内入りが増えてトヨタ一強状態に拍車がかかっている。SUV系の人気は引き続き継続でヤリスクロスやヴェゼル、ライズはバックオーダーもかなり抱えているとのことです。そんな中、来月発売予定のトヨタ「カローラクロス」も恐らく今月より予約が開始されると思われるのでご検討の方は早めにトヨタ販売店に問い合わせをかけておきましょう。

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