
自動車保険を
どうにか安くしたいけど・・・

保険の内容をどうすればいいか分からない・・・

いろいろ調べる時間がない・・・
自動車保険会社はたくさんあります。しかし、形のない商品なので理解しにくく、知り合いのところや昔から付き合いがあるところで、もしくはクルマを購入したところで加入する方がほとんどではないでしょうか?

皆さんは自分が加入している保険の内容を把握してますか?
ほとんどの方が、保険の内容より「どこで(誰のところで)加入するか?」を重視しています。

結局のところ保険のことがよく分からないから出来るだけ信頼できる会社や人のところで入ることを選択してます。
どんな買い物でも比較検証することで安くしようとします。しかし、自動車保険で比較検証する人はほとんどいません。
自動車保険会社の種類
自動車保険は大きく代理店型とダイレクト型の二つあります。
代理店型は各地域にたくさん拠点があります。ディーラーの自動車保険もその一つです。
ダイレクト型は代理店がなく、手続きは電話かwebで完結させます。コストが抑えられるため代理店型に比べ保険料が安く設定されています。
自動車保険会社へのよくある不満
事故時の応対
一番多く聞かれる不満がこの「事故時の対応」です。
- 過失割合に納得がいかない
- 連絡がない
過失割合を決める判断材料には、過去の判例が使われます。判例とは裁判の先例で、例えば交差点内で右折車と直進車との衝突事故では判例で「7:3」を基に進めていきます。スピード超過などの違反があれば修正をしていきます。
この結果に納得できないことがあります。自分に不利な過失割合だと自分の保険会社も味方になってくれない・・・と思ってしまいます。
特に駐車場内での事故は複雑です。
正直、判例は納得いかないケースも多いです。しかし、そのまま裁判までいったとしても、判例から大きく変わることはありません。
保険会社からの連絡も頻繁に入ってきません。営業時間が平日9:00~17:00というところがネックです。保険会社にとってはあくまで事故処理なので、こちらが思っている通りには動かないと思った方がいいです。
保険会社からは頻繁に連絡は来ない
保険金が出ない

保険金が出ない!
よくある事例をご紹介します。
あくまで対物保険は、損害賠償されたものに対して保険金請求できます。自分の所有物に対しては損害賠償は発生しないので対物保険はおりません。
また、台風の影響より高潮が発生しクルマが冠水したケースはOK、地震による津波でクルマが流されたケースはNGです。(地震保険が別途用意されているケースがあります)
適切な保険内容になってない
自動車保険の契約内容では「そのクルマを運転する人が範囲になっているか?」が一番重要です。
- 年齢条件
- 限定の範囲
- 使用目的は適正か?
- 日常レジャー使用
- 通勤通学使用(15日以上/月)
- 業務使用(15日以上/月)
おすすめ特約
新車特約
車両保険にセットできます。新車から5年間かけることができます。事故をして車両保険の設定した金額の半分の損害だった場合に、車両保険金額全額が支払われます。
例えば車両保険設定金額250万円、新車特約250万円で、事故で130万円の損害が認定された場合250万円の保険金が支払われ新車に買い替える資金にできます。
弁護士費用特約
自動車事故によって損害を受けたことについて相手方に損害賠償を行ったり、逆に損害賠償請求された場合に、弁護士・損害賠償請求等にかかる費用や法律相談費用に対して保険金を充当してもらえます。
日常賠償特約
日常生活の事故などで他人を死傷させたり、他人の財物に損害を与えたしまい損害賠償責任を負った場合に保険金が支払われます。さらに同居家族全員に適用されます。
例えば、お子様がお友達の家で物を投げてガラスを割ったり、自転車に載ってて停めてあるクルマにぶつかって損傷させた場合に保険金を請求できます。
ドラレコ保険
保険会社が専用ドラレコを貸し出してくれます。取り付けは自分でする必要がありますが、市販のドラレコに比べて独自の機能が充実してます。
通信機能があり事故発生時に即オペレーターと会話が出来たり、安全運転支援アラートが充実しており安全運転に役立つ案内をしてくれます。例えば「急発進が増えてるので注意」「事故多発エリアです」などです。
月々料金が発生しますが、基本レンタル(サブスク)なので故障時には無料で交換してくれます。
保険料をカンタンに爆下げする方法
おすすめ保険内容
ハリアーで最低限かけておくべき内容をお伝えします。
自損事故付にするかどうかは個人の判断です。ですが必ず車両保険自体は付帯しましょう。今は台風や豪雨などの天災がいつどこであるか分かりません。車両保険を付けていれば天災による損害は保障されるので特に新車のうちはかけておきましょう。
これらは保険料がそんなにかかりませんのでぜひ付帯しましょう。ただし、日常賠償特約は生命保険などでも付帯でき一家に一つあれば十分です。また、弁護士費用特約も他の自動車保険で入っていれば同様です。確認してみてください。
これだけおさえていれば困ることはありません。ただし、運転者の範囲と使用目的は実態にあった内容になっているかよく確認しましょう。
比較検討する

少なくても3社は、同じ保証内容で比較しましょう。
ここまでで自動車保険の重要な点を押さえたあなたならどこの保険会社で加入しても大丈夫です。
平均して3万円保険料が下がる
試算には車検証が必要です。
ハリアーを注文中でまだ車検証が出来てない方は、今乗られているお車で試算してみましょう。
今のおクルマで安くなるならハリアーでも安くなる可能性が高いです。また、注文書に記載してある型式(MXUH80、MXUA80)、車体番号はダミーで入力(例えばMXUH80-001234)、初年度登録年月日や車検満了日もダミー入力で試算してみることもできます。
ハリアーの固定費を下げて素敵なカーライフを送りましょう。
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