【失敗しない新車購入】アルファード・ヴェルファイア必ず装着すべきメーカーオプション
高級ミニバンといえばトヨタのアルファード・ヴェルファイア。日本でのミニバン市場はやや縮小気味とは言え、人気のカテゴリーです。しかし、海外市場では不人気なカテゴリーですが、アルファード・ヴェルファイアは別格。非常に需要が高い車種となっています。
一番安いグレードでも、車両本体価格3,864,000円~とオプションや諸経費を含めると400万円オーバーは必至の高級車です。そんな高価な買い物で失敗はしたくないですよね?この記事では、購入後に追加することの出来ない『メーカーオプション』に焦点を当て購入時に必ず検討しておきたいおすすめオプションを解説します。
出典:トヨタ自動車より引用
T-connect SDナビゲーションシステム
グレードによって少し価格が変わりますが721,600円~743,600円(税込み)と非常に高価なオプションとなってますが、中身をよく確認すると検討する価値はあります。標準でついているディスプレイオーディオの装備に追加されるものは下記の通り。
- ナビゲーション
- Blu-ray DVD CD再生
- 10.5インチディスプレイ
- JBLプレミアムサウンドシステム(17スピーカー)
- ETC2.0ユニット
- TV視聴
- ブラインドスポットモニター
- リアクロストラフィックオートブレーキ
- パノラマミックビューモニター
- インテリジェントパーキングアシスト2
充実の装備ですよね?ナビゲーションと言いながら安全装備の充実が素晴らしい。今、自動ブレーキ関連で『リアクロストラフィックオートブレーキ』は非常に嬉しい装備ですが、標準装備の最上級グレード以外では、単体で注文することはできません。ブラインドスポットモニター、パノラマニックビューモニター、インテリジェントパーキングアシスト2も同様です。更に別途支払いが必要なTV視聴も付いて、なんとBlu-rayの再生もできます。Blu-ray再生もこのオプションを選ぶしか方法はありません。価格相当の価値が感じられますよね?是非、ご検討ください。
スペアタイヤ
スペアタイヤ11,000円(税込み)を選ぶと、サードシートの下にある床下収納の中に入ります。収納スペースが減るというデメリットはありますが、買取時に有利になるので是非、選択しましょう。
出典:トヨタ自動車より引用
ツインムーンルーフ
121,000円(税込み)と高額ですが、スペアタイヤ同様売る時に有利になりますので、残価設定型で購入する場合は付けておきましょう。
出典:トヨタ自動車より引用
3眼LEDヘッドライト
これは、メーカーオプションではないのですが、一番下のグレードは2眼LEDヘッドランプ、それ以外のグレードは3眼LEDヘッドランプが標準となってます。こちらも査定に有利なのでおすすめです。とはいっても今ですとほとんどの方が、特別仕様車かそれ以上のグレードを選ばれると思いますが・・・
出典:トヨタ自動車より引用
まとめ
いかがだったでしょうか?「T-connect SDナビゲーションシステム」はトータルで見ると捨てがたい装備がたくさんついてきます。「13.3インチリアシートエンターテインメントシステム」を付けようとすると更に198,000円(税込み)かかり合わせて90万円超えるようになりますが、悩んでみる価値は十分あると思います。
また、スペアタイヤやツインムーンルーフは査定に大きく影響しますので、付けておくことをおすすめします。ヘッドライトに関しては、新車をご検討ならほとんどのグレードで3眼LEDヘッドランプが標準なので気にする必要はないかもしれませんが、前期モデルの中古車をご検討の方はオプション設定のグレードが多かったので注意した方がいいかもしれません。
また、購入検討自体で失敗しない商談術はこちらの記事も参考にしてください。
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